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テーマ:ニュース(100363)
カテゴリ:サンテックパワー(無錫尚徳)
サンテックパワージャパンは、自社所有する熊本県の「サンテックパワー相良太陽光発電所」と、長野県の「サンテックパワー長野テクニカルサポートセンター太陽光発電所」の2つの太陽光発電所が、稼働開始からそれぞれ1周年と3周年を迎え、年間実発電量が当初予測を大きく上回る発電結果を達成した。
「サンテックパワー相良太陽光発電所」は予測値に対して114%の実績、「サンテックパワー長野テクニカルサポートセンター太陽光発電所」は予測値に対して3年間の平均で122%の実績を記録した。同社は、これらの実績は太陽光発電自体の有効性を示すとともに、太陽光発電事業の長期安定的な運用可能性と経済性を示すものと考えおり、来年以降も引き続き実績値を公開する予定。 熊本県の「サンテックパワー相良太陽光発電所」は、2014年11月に出力約1.1MW(1,109.2kW)で稼働を開始、2015年10月末で1年が経過した。使用されている太陽光発電モジュールは公称最大出力295Wの多結晶製品で、約1.94ha土地に3,760枚を設置した。1年間の実発電量は136万9,998kWhと一般家庭約266世帯分の年間使用電力量に相当する。この実発電量は、稼働当初の予測発電量120万3,080kWhと比較して約14%増加した。 また、長野県佐久市にあるサンテックパワージャパン長野テクニカルサポートセンターには、敷地内に実証用として建設した太陽光発電所があり、2012年10月に出力17.85kW、年間予測発電量2万1,832kWhで稼働開始、3年間連続で年間実発電量が予測値を平均22%上回った。搭載されている太陽光発電モジュールは、公称最大出力285Wの多結晶製品36枚、230Wの多結晶製品33枚。なお、長野テクニカルサポートセンターでは本年8月に166.6kW相当の太陽光発電モジュールを追加搭載し、年内の系統連系を予定している。 サンテックパワー(無錫尚徳太陽能)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.01 14:51:09
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