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テーマ:ニュース(100386)
カテゴリ:その他欧州企業
エネル・グリーン・パワー(EGP)は、ブラジル北東部のバイーア州で同社最大規模となる発電出力254MWのItuverava太陽光発電所の建設を開始した。同プロジェクトは、エネルグリーンの成長目標に沿ったもので、建設投資額約4億ドルはグループ資金を充てる計画で、発電した電力はCCEE(Chamber of Commercialisation of Electric Energy)との20年間の電力購入契約(PPA)によってサポートされる。
エネル・グリーン・パワーブラジルが事業主体となる新しい太陽光発電所は、2017年末までに完了する予定で、年間発電量550GWh以上の発電量が見込まれ、年間18万5,000トン以上のCO2排出削減量が予想され、ブラジルの26万8,000世帯の年間消費電力量に相当する規模。 エネル・グリーンは、ブラジルで93 MWの水力発電、313MWの風力発電、12MWの太陽光発電を合わせて418MWが導入済みで、現在建設中のプロジェクトが444 MWある。2015年8月の太陽光発電容量の553MWの認可取得により、同社は現在プロジェクト・ポートフォリオでブラジルの太陽光発電業界のリーディングプレーヤーとなっている。 その他欧州企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.07 17:55:02
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