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テーマ:ニュース(99410)
ファーストソーラー(First Solar, Inc.)は、同社が最近発表したシリーズ5薄膜太陽電池モジュール提供に特化し、新しい組立ラインをサポートするため、マレーシアのクリム生産施設の生産能力を割り当てた。これにより、ファーストソーラーは、クリムで現在生産しているテトラサン結晶シリコン太陽電池パネル製品の製造を中止する。
テトラサン結晶シリコン太陽電池パネルの製造は、関連する実質的な全ての非現金費用約9,000万~1億1,000万ドルが発生しており、この生産終了は今年の営業費用を800~1,000万ドル削減し、今後年間200~400万ドルの営業費用削減が見込まれている。 生産能力のシフトは、薄膜テルル化カドミウム(CdTe)をベースとする同社のコア技術に最大限に焦点をあてるファーストソーラーの長期経営計画によるもの。この生産移行により、これまでテトラサン結晶シリコン太陽電池に割り当てられたクリムの生産は、2017年初期までに完全にシリーズ5組立ラインに移行する。 ファーストソーラー(First Solar, Inc.)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.07 18:15:26
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