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テーマ:ニュース(100372)
カテゴリ:サンテックパワー(無錫尚徳)
サンテックパワージャパンは、メガソーラーなどの大規模発電設備や工場屋根・商業施設など、10kW以上の非住宅向けに販売している産業向け太陽光発電モジュールの2製品で、発電性能が向上した新製品を発表した。新製品は10月3日より受注開始、12月5日の出荷開始予定。
新製品の性能向上は大きく分けて2 つの側面があり、1 つ目はモジュールの出力向上で、公称最大出力がこれまでよりも5W向上し、モジュール変換効率も向上、2 つ目はセルの温度特性における最大出力温度計数の向上で、夏場の強い日射によるモジュール温度上昇時の発電性能が向上し、モジュールが高温になっても発電効率が下がりにくした。 これを実環境での試算でより具体的に表すと、関東エリアで 2,000kW(2MW)の太陽光発電所を想定した場合、年間で約 2,000kWh の出力向上ということになり、夏場の強い日射環境における発電量向上が可能になる。 サンテックパワージャパンは、2017年4月の改正FIT法の施行を控え、メガソーラーなどの大規模発電事業や工場屋根・商業施設など10kW以上の非住宅向けの太陽光発電モジュールの需要が増えることを予想しており、発電性能の向上が効率的な発電や発電量の最大化に貢献すると考えている。 なお、同社は10月3日に3つ目の営業拠点となる大阪オフィスを開設し、同日より業務を開始した。かねてより近畿、中部および中国地方の一部を網羅する営業拠点の開設準備を進め、大阪オフィスの開設により同エリアにおける迅速できめ細かな営業活動、サービス提供が可能になる。 サンテックパワー(無錫尚徳太陽能)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.04 12:53:36
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