|
テーマ:ニュース(100378)
ソーラーワールド(SolarWorld AG)は、2016年第3四半期のグループ全体の太陽電池モジュール出荷量が、厳しい市場環境の中で345MWと前年同期の328MWに比べて5%増加し、2016年1~9月期出荷量は1,027MWと前年同期の784に比べて31%増加した。
第3四半期の連結売上高は、2億400万ユーロで前縁同期の2億1,200万ユーロの微減にとどまったが、1~9月合計では6億3,900万ユーロと前年同期の5億3,200万ユーロに比べて20%増加した。 第3四半期は中国メーカーによる安値攻勢の影響を受けて世界的価格下落が進み、同社は1,300万ユーロの評価減を行った。この結果、第3四半期のEBITDA(利払い・税金・償却前利益)は前年同期の500万ユーロからマイナス1,200ユーロに転じ、1~9月期EBITDAは前年同期の1,500万ユーロから700万ユーロに減少した。また、第3四半期のEBIT(税引前当期利益および支払利息)も前年同期のマイナス600万ユーロからマイナス2,500万万ユーロとマイナス幅が拡大し、1~9月EBITは前年同期のマイナス1,800万ユーロからマイナス3,000万ユーロと赤字が拡大した。 ソーラーワールド(SolarWorld AG)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.01 13:33:26
コメント(0) | コメントを書く
[ソーラーワールド(SolarWorld AG)] カテゴリの最新記事
|