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テーマ:ニュース(100342)
カテゴリ:その他中国企業
通威集団傘下企業の通威太陽能(合肥)有限公司(Tongwei Solar(Hefei)Co.,Ltd.)は、9月20日に世界初の高効率結晶シリコン太陽電池セルの自動化ラインを完成させた後、僅か2カ月を経て、11月8日に年産10GWの高効率結晶シリコン太陽電池セル製造工場建設プロジェクトを安徽省合肥市高新区で正式にスタートした。 通威太陽能の合肥工場は、10GW高効率結晶シリコン太陽電池プロジェクトを通じて、約60の高効率単結晶太陽電池セル生産ラインが新たに増加するのに加え、無人生産システムの導入、高品質化学製品工場、デジタル化システムライン、関連の物流システムおよび倉庫などを備え、今後3~5年内に順次竣工して生産を開始する。 通威集団は、合肥および四川省成都などの生産拠点を合わせ、すでに6GW近い太陽電池生産能力を持ち、そのうち合肥工場は年産2,400MWで37カ月連続のフル生産が続いている。同工場のモジュール生産能力は500MW。同工場は約8,000人の従業員を有し、フル生産時の年間生産額は100億元に達する。
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Last updated
2017.11.09 18:33:40
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