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テーマ:ニュース(100372)
カテゴリ:その他米国企業c
薄膜プロセス装置の大手メーカーであるビーコ(Veeco Instruments Inc.)は、ウルトラテック(Ultratech Inc.)の買収などによる事業統合を経て、収益基盤を多様化したことから、2017年第4四半期業績は売上高が1億4,340万ドルと前年同期比53.2%増加、2017年業績も売上高が4億8,480万ドルと前年比45.8%増加した。 同社は、半導体製造機器の開発製造・販売を手掛けるウルトラテック(Ultratech Inc.)を買収し、主要製造事業の統合を果たすなど、2017年を変革の年と位置づけており、第4四半期の受注残は史上最高水準を達成した。なお、第4四半期の売上高の増加は主にMOCVDおよびLaser Annealシステムの出荷によるもの。 また、同社の2018年第1四半期業績見通しは、売上高が1億4,000万~1億6,500万ドルと前期並みから増加を見込み、非GAAPベース営業利益は200万~1,000万ドル、GAAPベースの1株当たり損失は0.32~0.50ドルを見込んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.14 09:00:10
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