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テーマ:ニュース(100411)
カテゴリ:その他欧州企業
独立系太陽光発電事業者であるソネディックス・パワー・ホールディングス・リミテッドの日本法人ソネディックス・ジャパンは、長野県諏訪市で建設した46.8MWの長野諏訪ゴルフメガソーラー発電所が操業を開始、4月18日に現地で竣工式を行った。 同発電所は、年間発電量57,000MWhと約1万4,250世帯の消費電力量に相当する発電所で、発電した電力は中部電力に売電する。JFEプラントエンジ(旧JFE電制)が設計、調達、建設などのサービスを提供し、サンパワー社製太陽光パネル14万3,080枚、東芝三菱電機産業システム社製のインバーター22機が、ゴルフ場として使用されていた127万㎡の土地に設置された。 同発電所の操業開始は、ソネディックスにとって日本市場へのコミットメントとして重要なマイルストーンとなり、ソネディックス・ジャパンが国内で開発および建設を進める太陽光発電のうち、運転開始を迎える大規模な発電所として最初のものとなる。同発電所を含め、ソネディックス・ジャパンは今後数年間で日本での発電量を400MW以上にする予定。 ソネディックスは、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を提供しており、全世界で太陽光発電所を開発、建設、所有、運営、現在イタリア、フランス、スペイン、アメリカ、プエルトリコ、チリ、南アフリカそして日本などに600MW以上の稼働中の太陽光発電所を保有するほか、数百MWの太陽光発電所を開発中。
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Last updated
2018.04.20 09:00:13
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