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テーマ:ニュース(100391)
カテゴリ:その他欧州企業
水上太陽光発電の世界的パイオニアであるフランスのシエル・テール・インターナショナルの日本法人シエル・テール・ジャパン(東京都中央区)は、香川県高松市にある「渡池」の水上を利用した連系出力1.980MW(太陽光パネル出力2.16971MW)のメガソーラーが完成し、6月7日に売電を開始した。 同発電所は、ジンコソーラー製の72セル・出力345Wの太陽光パネル6,289枚を水面に浮かべて開発したもので、72セル/枚タイプの太陽光パネルを使用した水上型太陽光発電所は国内初。年間発電量は245万1767kWhと一般家庭約545世帯の消費電力に相当する規模で、発電した電力は売電価格24円/kWh(税抜き)で四国電力に売電している。 同発電所の発電事業者はシエル・テール・ジャパンの子会社である水田湖一。設計・調達はシエル・テール・ジャパン、施工はTOKS(大阪市東成区)が担当し、パワーコンディショナ(PCS)は、スペインのパワーエレクトロニクス社製を採用した。
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Last updated
2018.06.18 09:45:12
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