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テーマ:ニュース(99795)
台湾の新竹市科学工業園区に拠点を置く統合太陽光発電ソリューションプロバイダーのNSP(新日光能源科技/Neo Solar Power)は、2018年6月の売上高が10億5,700万新台湾ドル(NTD)で前月比9.3%増加、前年同月比16.79%増加した。 同社の6月の売上高の増加は、主に台湾市場における安定した内需の受注増加によるもの。このため、1~6月の累積売上高は、53億6,000万NTDと前年同期の43億8,100万NTDに比べて22.4%増加した。 NSPグループは、米国、英国、日本、中南米、ドバイ、台湾など世界中の太陽系プロジェクトの開発と建設を継続している。NSPのソーラーIPP会社であるClean Focus Yield Limited(CFY)は、2017年8月にGreenskiesプロジェクトの開発が完了した後、コネチカット、ニューヨーク、ネバダ、オレゴンの自治体ユニットや学校の屋根を含めて、これまでに150MW程度が完成、運営されており、商業用および産業用太陽光発電プロジェクトのポートフォリオは225MWに達している。 同社の太陽電池モジュールもこれらのプロジェクトに展開されており、将来はシステムプロジェクト事業が、同社の安定した成長の勢いを維持し続け、太陽電池セルおよびモジュールの販売パイプラインを拡大できると考えている。
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Last updated
2018.07.25 09:00:15
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