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テーマ:ニュース(100373)
カテゴリ:サンテックパワー(無錫尚徳)
サンテックパワージャパンは、新たに産業向け太陽電池モジュールでハーフセル技術の採用により出力と変換効率が向上した2製品と、モジュールの高出力化に対応して従来品よりバージョンアップした小規模産業用の屋外集中型パワーコンディショナを発売する。太陽電池モジュールは10月1日より受注開始予定で、パワーコンディショナはすでに受注を開始している。 同社が発売する産業向け太陽電池モジュールの新製品は、単結晶の標準モジュール310W(120セルタイプ)と大型モジュール370W(144セルタイプ)の2製品で、いずれもハーフセル技術を採用している。また、業界最長水準の25年のモジュール出力保証と、12年のモジュール瑕疵保証が無償で提供されるため、長期間安心して利用できる。 ハーフセル太陽電池モジュールは、特殊なセル設計により電流が小さくなるため、配線部分での電力ロスを低減。モジュール化した際の損失を抑え、セルの個体差による影響を減少し、総合的な効率の向上が可能となる。 バスバーの細線化によりセルとバスバーとの間の残留応力が減少するため、セル内のマイクロクラック発生リスクが抑制される。また、残留応力が減少するとセル・バスバー界面が剥離するリスクも減少するため、結果としてホットスポットの発生リスクが抑制される。
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Last updated
2018.09.25 09:20:07
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