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テーマ:ニュース(100337)
カテゴリ:その他欧州企業
フランスを拠点に世界的にメガソーラー(屋上、地上、水上)の設計、開発を手掛けるシエル・テール(Ciel & Terre International)の日本法人であるシエル・テール・ジャパンは、香川県高松市で8件目の自社案件となる連系出力約2MW(1,980kW)の「渡池水上太陽光発電所」、10件目となる約2MW(1,980kW)の「市宮池水上太陽光発電所」の合同竣工式を11月16日に実施した。 渡池水上太陽光発電所 渡池水上太陽光発電所(香川県高松市香川町浅野字池ノ上1503)は、約550所帯の電力使用量に相当する発電所で、年間1,217トンのCO2削減効果を見込んでおり、2018年6月7日に売電を開始した。市宮池水上太陽光発電所(香川県高松市香川町浅野字渚1456-1)は、約500所帯の電力使用量尼僧等する発電所で、年間1,150トンのCO2削減効果が見込まれ、8月8日に売電を開始している。 市宮池水上太陽光発電所 同社は設立以降、水上太陽光フロートを基軸に水上太陽光発電事業を推進し、累計151MW(2018年10月時点)の事業化実績をあげている。フロート設計・販売のエンジニアリング事業に加え、自社水上太陽光発電所の開発事業にも注力し、自社発電所を通じて電力地産地消、地域の再生エネルギー事業施策への貢献を目指している。
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Last updated
2018.11.19 09:38:35
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