花王、米国拠点で発電容量45.9kWの太陽光発電設備稼働

　花王は、消費者向け製品を製造販売する花王USA（Kao USA Inc.）で、パネル発電容量45.9kWの太陽光発電設備を設置し、10月18日より運用開始した。 　同発電システムは、廃水処理施設の屋根に太陽光パネルを導入したもので、年間約52MWhの発電により年間約24トンのCO2削減を見込んでいる。花王は、事業活動による温室効果ガス排出量を削減する取り組みの一環として、太陽光発電設備を中心に再生可能エネルギーの導入を進めている。 ​その他日本企業の関連記事​