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テーマ:ニュース(100373)
カテゴリ:サンテックパワー(無錫尚徳)
サンテックパワー(無錫尚徳太陽能)は、オランダ南部にある欧州最大の石油化学生産拠点の1つであるムールダイク(Moerdijk)でシェル初の大規模太陽光発電プロジェクトとして全面稼働した27MWのムールダイク・ソーラーパーク(Moerdijk Solar Park)向けに、全ての太陽電池モジュールを提供した。 ムールダイク・ソーラーパークは、オランダで最大規模のソーラーパークの1つで、パーク内のモジュールはAKTORグループ傘下企業である大手ソーラーEPC(設計・調達・建設)請負契約者のBiosar Energy (UK) Limitedにより設置された。Biosarは12年余り協力してきた実績があるサンテックパワーと協力し、ムールダイクなど業界標準となるものを含め、GW規模の太陽光発電所のエンジニアリング、調達、建設、運用を実施してきた。 同発電所は、サンテックパワーから提供された7万6,000枚の高効率単結晶・ハーフセルソーラーモジュールにより設計された。サンテックの代表的テクノロジーによるモジュールは、2018年9月にロッテルダム港に運ばれ、シェル所有のムールダイク・ソーラーパークでオランダの9,000世帯の電力消費量に相当するピーク容量約27MWを発電する。 ソーラーパークにある全てのソーラーモジュールは、電気回路最適化、内部損失削減などで素晴らしい性能を発揮していると伝えられる。これは、製造されたモジュール全てが現場の確実かつ安全な性能を保証するための多くの厳格なテストを受けなくてはならないとする同社の一貫して優れた品質の追求による。
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Last updated
2019.03.26 11:30:11
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