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カテゴリ:その他日本企業
ノルウェーに本拠を置く大手太陽エネルギー会社のOcean Sunは、フィリピン初の200kWの水上太陽光発電プロジェクトを始動した。この共同プロジェクトは、Ocean Sunおよび水上ソーラー設備の建設に使用されるモジュールの大手プロバイダーであるGCL-SIとの間のパートナーシップの一環で、このパイロット設備はフィリピンの大手再生可能エネルギー会社の1つであるSN Aboitiz Power-Magat(SNAP)の初の非水力発電プロジェクト。 1,170万㎡のマガット(Magat)貯水池にあるこの専用設備は、破壊的な気象条件や強力な台風に耐えられるように設計されている。同プロジェクトは、10ヶ月続い予備検査を経て、当初はSNAPのマガット水力発電の住宅電力負荷要求に応える。順調にいけば、SNAPは同プロジェクトの拡大を検討することにしており、生み出された電力は同社の再生可能エネルギーの容量およびフィリピンのエネルギー安全保障に貢献する。
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Last updated
2019.07.22 10:43:49
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