スペインに本部を置くソラリア（SolariaEnergíay Medio Ambiente S.A.）は、完全子会社のポルトガル企業であるプロディジー・オルバイト（Prodigy Orbyt LDA）を通じて、OMIP（Omip - Pólo Português, S.G.M.R., S.A.）が7月25、26、29日に開催したポルトガルで推進する1.4GWの太陽光発電の入札で、公称発電出力49MWを受注した。
この落札は、公共サービス電気ネットワークへの接続容量の確保と15年間の特定の報酬制度に関連しており、19.64ユーロ/ MWhの供給エネルギーの固定価格が保証されている。このエネルギーは、アレンテージョ地域にある4つのプロジェクトから供給され、年間発電電力量100GWhと3万世帯の消費電力量に相当し、発電設備の運転期間に69万2,860トンのCO2排出削減が見込まれている。
