World PV Watcher　世界の太陽電池メーカー

　サンパワー（SunPower Corporation）は、北米の住宅用太陽光発電市場の拡大を背景に売上高が4億7,600万ドルと前期比9.1％増加、前年同期比11.1％増加したが、1～9月の売上高合計は12億6,050万ドルで前年同期比0.7％の微減とほぼ横ばいに終わった。



　同社は、2019年第4四半期のGAAPベース売上高5億2,000万～7億2,000万ドル、売上粗利益率11～12％、純損失2,800万～800万ドルを予想しており。非GAAPベース売上高は5億2,000万～7億2,000万ドル、粗利益率は16～19％、調整済みEBITDAは7,400万～9400万ドルを予想している。また、太陽光発電の開発規模は445～645MWを見込んでいる。

　同社の2019年度のGAAPベース売上高は18億～20億ドル、純損失は0から2,000万ドルを見込み、非GAAPベース売上高は19億～21億ドル、2億7000万ドル未満の運用費用を見込んでいる。太陽光発電の開発規模は2.1～2.3GWを見込んでいる。

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