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テーマ:ニュース(100366)
カテゴリ:その他欧州企業
トタル(Total)は、完全所有子会社のトタル・ソーラー・インターナショナル(Total Solar International)を通じて、800MWのポートフォリオを持つPowertisとの合弁会社設立、Solarbay Renewable Energyが開発したプロジェクトの1.2GWポートフォリオの取得契約により、スペインの太陽光発電市場での存在感を確立し、約2GWの太陽光発電プロジェクトを開発している。 トタル・ソーラーは、欧州および南米のユーティリティ規模の太陽光発電所開発会社であるPowertisと、スペインで太陽光発電プロジェクトを開発するための合弁会社(出資構成:トタル・ソーラー65%、Powertis35%)を設立することで合意した。Powertisはこの合弁会社に800MWの初期プロジェクトのパイプラインをもたらし、合弁会社はさらに新しいプロジェクトを開発する。 また、トタル・ソーラーは、スペインの企業Solarbayが開発中の太陽光発電プロジェクトのポートフォリオの100%を取得する契約を締結した。アンダルシア、アラゴン、カスティーリャラマンチャの地域で開発されるプロジェクトは、最大1.2 GWの累積容量を持つ。 これらのパイプラインの最初のプロジェクトは、2023年までに両方のポートフォリオのすべてのプロジェクトが稼働する予定で、最初のプロジェクトは2020年末までに運用を開始するように設定されている。
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Last updated
2020.02.17 09:42:48
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