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テーマ:ニュース(100379)
カテゴリ:その他中国企業
中国の大手太陽電池企業であるGCL-SI(GCL System Integration Technology Co., Ltd./協鑫集成科技股份有限公司)は、中国東部の安徽省の省都である合肥市肥東県に年産60GWの太陽電池モジュール工場を建設する。 GCL-SIが肥東県政府と調印した契約によると、同社は4つのフェーズに分けて建設予定のプロジェクトに合計180憶元を投資する。各フェーズの発電容量は15GWで、2020年から2023年にかけて建設する。第1フェーズは合計50憶元の投資を実施、今年の操業開始を予定している。 新工場は210mmの高効率モジュール生産に重点を置き、さらに166mmと158.75mmのモジュールも製造できる耐性とする。工場ではビッグデータのサポートを受ける自動的かつインテリジェントな生産技術がフルに採用される。 GCL-SIは現在、モジュール生産容量は7.2GWで、製品は単結晶と多結晶の両方を網羅している。新プロジェクトが完成すると、GCL-SIは世界最大のモジュール生産容量を持つことになる。 合肥市肥東県はセル、バックシート、ガラス、その他の周辺サプライチェーンを内包するスーパー太陽光発電インテリジェント製造基地の創出を目指している。その他中国企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.07 10:01:02
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