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ファーストソーラー(First Solar, Inc.)は、米国市場で小売および発電の統合ビジネスを運営するビストラ(Vistra Corp.)が、テキサス全体で進める6つの太陽光発電プロジェクト向けに、高性能太陽電池モジュールを供給する。ファーストソーラーは、合意に基づき869MWのシリーズ6モジュールを、ビストラが開発する50〜200MWの5つのユーティリティ規模のソーラープロジェクトに供給する。 テキサス州アーヴィングを拠点とするビストラは、米国最大の競争力のある住宅用電力プロバイダーで、最大の競争力のある発電機であり、約39,000MWの多様な発電ポートフォリオを備えている。 シリーズ6は、カリフォルニアとオハイオにあるファーストソーラーの研究開発(R&D)センターで設計および開発された、品質、耐久性、信頼性、設計、および環境性能に関する業界ベンチマークを設定したユニークな米国製ソーラーモジュール。 10億ドルを超える累積研究開発投資の結果、各モジュールは、人間の髪の毛の6分の1の厚さとなるファーストソーラー独自のCadTel半導体の層を備えたシリーズ6は、結晶シリコンPVパネルの最大6分の1のカーボンフットプリントで、優れた環境プロファイルと現在入手可能な最低のカーボンソーラーを提供する。 ファーストソーラーは、世界最大のソーラーメーカーの中で唯一の米国企業。1999年の設立から20年を迎え、25GWを超えるPVモジュールを世界45ヶ国以上に出荷しており、このマイルストーンを達成した唯一の米国本社のソーラーモジュール製造会社。
オハイオ州に年間1.9GWの製造能力を持つファーストソーラーは、西半球最大のソーラーメーカーでもある。また、同社はベトナムとマレーシアで製造施設を運営しており、シリーズ6の世界的な年間製造能力は5.7GW。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.23 14:18:29
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