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テーマ:ニュース(100373)
カテゴリ:その他日本企業
エネオスホールディングスは、ENEOSサービスステーションを対象に自家消費支援事業「ENEOS初期費用ゼロ円ソーラーサービス」のサービス展開を開始する。本年6月からトライアルを進めてきたが、今回、同サービスの開始にあたり、ENEOSフロンティアおよびENEOSジェネレーションズと同サービスをSSで展開するための契約を締結した。 同サービスでは、ENEOSでんきに加入しき、初期費用「ゼロ円」でSS事務所棟屋根に太陽光発電設備を設置して、SSで使用される電力の一部を自家消費する。今後は関東・中部・関西エリアで、両社の運営する100SSに対するサービス展開を進める。さらに、2021年度からは全国のSSへ展開し、順次適用SSの拡大を目指す。 同社は、分散電源の活用を中心とした次世代型エネルギー供給・地域サービス事業を成長事業のひとつと位置付けており、自社リソースを活用したエネルギーサービスの創出を目指し、「自家消費支援事業の推進」を掲げている。 自家消費支援事業としては初めて、自社リソースを活用したSS向け「ENEOS初期費用ゼロ円ソーラーサービス」を展開する。同事業の推進による分散電源の普及拡大は、現在実証に取り組んでいるVPP事業への将来的な活用が期待される取り組み。
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Last updated
2020.12.01 13:09:57
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