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テーマ:ニュース(100363)
カテゴリ:サンテックパワー(無錫尚徳)
サンテックパワー・ジャパンの子会社であるサンテックエナジーディベロップメントは、山口県宇部市で同社が開発した設備容量486kWの「サンテックパワージャパン宇部太陽光発電所Ⅱ」の運転を2020年12月10日に開始した。サンテックエナジーディベロップメントが開発し、事業運営も担う。 耕作放棄地を利用した5,375㎡の敷地に、375Wのサンテックパワー社製単結晶シリコン太陽電池モジュール1,296枚と、ファーウェイ社製33.3kWのパワーコンディショナ9台を設置し、初年度の年間予想発電量55万201kWhと一般家庭約110世帯分の年間電力消費量に相当する。 施工はユニバージソーラーエンジニアリングが担当、O&M(保守管理業務)はサンテックパワージャパンが担い、今後の安全運用と長期安定稼働を支える。 発電した電力は、14円/kWh(税抜)の買取価格で中国電力へ倍でする。また、20年間の売電期間中に約4,300トンのCO2排出削減効果が見込まれる。サンテックエナジーディベロップメントが開発した太陽光発電所は15ヶ所目、累計出力規模は約3万3,000kWとなった。
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Last updated
2021.01.08 16:47:39
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