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2021/03/31(水)09:21

明治、東海明治で262kWの自家消費用太陽光発電開始

その他日本企業(2935)

 明治は、主に牛乳・乳飲料を生産する東海明治(静岡県袋井市)で発電規模(設備容量)262kWの太陽光発電設備を設置し、2021年3月より発電を開始した。  同社は、2019年度より導入を進めてきた自社工場における再生可能エネルギーの活用に関して、グループ会社にも取り組みを広めており、東海明治で発電を開始した設備は、年間約190トンのCO2排出量削減に貢献できる見込み。  同社は、CO2排出量削減に対する取り組みの一環として、自社工場で自家消費を目的とした太陽光発電設備を導入し、再生可能エネルギーの活用を推進している。2028年度までに年間CO2排出削減量約6,000トン(2019年度比)を目標に掲げ、発電規模約8.4MWの国内有数の自家消費型太陽光発電の実現を目指す。今回稼働を開始した東海明治では、工場の屋根一面に約900枚の太陽光パネルを設置した。 ​その他日本企業の関連記事​​​

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