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テーマ:ニュース(100372)
カテゴリ:その他中国企業
中国の大手太陽電池企業で深圳証券取引所上場のGCL-SI(GCL System Integration Technology Co., Ltd./協鑫集成科技股份有限公司)は、上半期の新型コロナ感染拡大の影響を受けた需要減少や、下期の原材料シリコンおよびガラスなどの需給バランス悪化にともなうコスト上昇などを背景に、2020年の太陽電池モジュール出荷量が3,008MWと前年の3,628MW似比べて17.1%減少し、生産量も2,879MWで前年の3,663MWから21.4%減少した。 同社は戦略的開発計画に重点を置き、工場の効率的管理を実現、技術の研究開発を継続し、サプライチェーン管理の最適化に努めている。製品供給の拡大に向け、合肥で60GWモジュールプロジェクト、楽山で10GWの太陽電池セルプロジェクトの建設に投資、主要な太陽光発電事業を統合を進める。 同社の2020年業績は、売上高が59億5,676万元で31.4%減少し、シリコンおよび太陽電池用ガラスなど原材料価格の上昇にともなうコスト拡大で、純利益はマイナス26億3,447元に終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.06 09:23:26
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