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テーマ:ニュース(100409)
カテゴリ:その他中国企業
LONGi(隆基楽叶光伏科技有限公司)は、2021年上半期の単結晶シリコンウエハの総出荷量が38.36GWで、このうち外販は18.76GWで前年同期比比36.5%増加し、自家用は19.6GWに達した。また、単結晶太陽電池モジュールの上半期総出荷量は17.01GWで、このうち外部顧客向け販売は16.6GWで152.4%増加し、自家用は0.41GWに達した。 同社のモジュール売上高の割合は、2020年上半期の57%から本年上半期に67%に増加した。また、PVInfoLinkによると、2021年上半期の同社のモジュール出荷量は2020年に続いて業界トップを維持している。 同社の単結晶シリコン棒とウエハ生産拠点は、主に陝西省(西安)、寧夏回族自治区(銀川・中寧)、雲南省(麗江・宝山・九京・中雄)、マレーシアに集中。単結晶電池の生産拠点は、陝西省(西安)、寧夏回族自治区(銀川)、江蘇省(泰州)、マレーシア、ベトナムに集中し、モジュール生産拠点は安徽省(滁州)、浙江省(衢州・嘉興)、江蘇省(泰州)、陕西省(西安・咸陽)、山西省(大同)とベトナムに集中している。 同社は、2021年6月上旬に、N型TOPCon電池の研究開発変換効率が25.2%、HJT電池のR&D変換効率が25.3%、新たに発表されたP型TOPCon電池の研究開発変換効率が25.2%に達している。 同社の上半期業績は、売上高が350億9,800万人民元で前年同期比74.3%増加し、純利益は49億9,300万元で21.3%増加した。さらに、同社は安定した運営を維持し、資産負債構造を合理的に管理した結果、資産負債比率は55.18%で、2020年末から4.20%減少した。
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Last updated
2021.08.31 12:03:04
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