サンテックパワージャパンは、子会社のサンテックエナジーディベロップメント(東京都新宿区)が、茨城県鹿嶋市で開発した設備容量約1.6MW(1,568kW)の鹿嶋太陽光発電所が10月11日に運転を開始した。発電事業者はS-Power鹿嶋GK。
同発電所は、395Wのサンテックパワー社製太陽電池モジュール3,972枚と、ファーウェイ社製パワーコンディショナ29台を設置、初年度の年間推定発電量1,876,068kWhで、年間約750トンのCO2排出削減効果が見込まれる。
発電所の開発は、サンテックエナジーディベロップメント、施工は大和エネルギーが担い、遠隔監視はファーウェイ社製 SmartLogger 3000Aを採用している。発電した電力は18円/kWh(税抜)のFITを利用して東京電力へ売電する。