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テーマ:ニュース(99205)
カテゴリ:市場動向
太陽光発電協会(JPEA)がまとめた日本における太陽電池出荷統計によると、2021年度第2四半期(2021年7~9月)の太陽電池モジュール総出荷量は1,423MWで前年同期の1,342MWに比べて6%増加した。モジュールの国内出荷量も1,418MWと前年同期の1,276MWに比べて11%増加し、海外出荷は5MWで前年同期の66MWに比べて大幅に減少した。 これにより、1~9月の太陽電池モジュール総出荷量は、3,859MWと前年同期の4,358MWに比べて11.4%減少した。また、国内出荷量も3,827MWと前年同期の4,181MWに比べて8.5%減少、海外出荷も32MWと前年同期の177MWに比べて大幅に減少した。 第2四半期のモジュール総出荷量のうち日本企業は542MWと前年同期比2%減少し、外国企業は881MWで12%増加した。日本企業/外国企業の総出荷量比率は38:62 で、外国企業の出荷量が国内企業を上回った。国内生産/海外生産の比は10:90 で、2021 年度第1 四半期に比べ海外生産比率は上昇している。 モジュールの国内出荷量は1,418MW で、前年同期の1,276MWに比べて11%増加した。用途別で見ると、住宅用途は242MWで10%増加し、全体の8 割を占める非住宅も1,177MWで11%増加した。非住宅用途の内訳は一般事業用途が416MWで35%増加、発電事業用途が760MWで2%増加した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.30 11:42:25
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