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テーマ:ニュース(100358)
カテゴリ:その他中国企業
LONGi(隆基股份)は、2021年の単結晶シリコン太陽電池モジュール出荷が37.2GWと前年の24.0MWに比べて55.4%増加し、生産量は38.9GWで前年の26.6GMWから46.4%増加した。モジュール販売量は前年に続いて世界1位。なお、モジュールの自家消費は1.28GW。 また、同社は2021年に、単結晶シリコンウエハの出荷が70.0GWに達し、そのうち外部販売は33.9GWで前年の31.8GWから6.6%増加した。36.09GWは自家用に使用された。 同社の生産体制は、2021年に単結晶シリコンインゴットとウエハで年産10GWの曲靖(雲南省)プロジェクトが稼働を開始、単結晶シリコンウエハの年産20GWの楚雄3期プロジェクトが生産を開始した。太陽電池セルおよびモジュールは、江蘇隆基、滁州2期の生産ラインのアップグレードが完了し、西咸楽叶の15GW単結晶太陽電池プロジェクトが建設中。 同社は、2021年末生産能力が単結晶シリコンウエハで105GWに達し、単結晶セルは年産37GWに達し、単結晶モジュールは60GWに達した。 同社の2021年業績は、売上高が809.32億人民元で前年比48.3%増加し、純利益は90.86億元で6.2%増加し、売上粗利益率は20.19%、加重平均利益率は20.19%。株主資本利益率は21.45%で、資産負債比率は51.31%だった。
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Last updated
2022.05.09 09:30:29
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