LONGi(隆基股份)は、シリコンヘテロ接合技術(HJT)太陽電池の変換効率の世界新記録、26.50%を達成した。
この新記録は、ドイツ・ハーメルンの太陽エネルギー研究所(ISFH)が実施した試験で検証されたもので、M6(274.4㎠)規格のフルサイズ単結晶シリコンウェハで達成し、大型単結晶シリコン太陽電池の効率に新たな突破口を開くもの。
2000年に設立された世界有数の太陽光発電テクノロジー企業であるLONGiは、一貫した技術革新で、太陽電池セル変換効率を継続的に更新し、2021年10月にはHJTセル変換効率の世界記録を1週間に2度も更新した(25.82%、26.30%)。同社は今後も太陽光発電業界をリードし続け、その技術革新スピードと高効率太陽光発電製品で、世界のエネルギー転換に貢献し続ける。