再生可能エネルギー事業大手のEnfinity Global Inc.は、日本における3ヶ所で70MWの稼働済み太陽光発電所に対し、290億円のプロジェクトファイナンスによる融資を調達した。同3発電所はFITによる売電が18年間保証されている。 グローバル金融機関である野村グループがリードアレンジャー/単独ブックランナー、あおぞら銀行がリードアレンジャー/エージェントを務めた。
同社は本年初め、日本で250MW(10億ドル相当)の太陽光発電案件ポートフォリオを買収したと発表し、国内の業界をけん引する1社としての地位を強固にした。