|
テーマ:ニュース(100343)
カテゴリ:その他中国企業
通威集団の通威股份有限公司(Tongwei Co.,Ltd.)は、需要への対応と新生産能力と技術改善により、大型製品の出荷割合が引き続き増加し、2022年上半期の太陽電池出荷量は21.79GWと前年同期の14.93GWに比べて45.9%増加した。 同社の上半期出荷量のうち大型サイズの出荷は75%以上を占めている。同社の太陽電池生産能力は、8GWの金堂2期と、8.5GWの眉山3期の完了と試運転により、2022年末までに合計70GWを超え、そのうち大規模生産能力が90%以上を占める見通し。 同社の高純度結晶シリコン生産設備は、楽山2期の5万トンと、宝山1期の5万トンの生産能力のリリースを加速した。各拠点の生産設備はフル稼働し、稼働率は119.3%に達し、高純度結晶シリコン生産量は10万7,300トンと前年同比112.15%増加、国内市場シェアは30%近くに達した。同時に、N型シリコン材料の品質は市場の需要を完全に満たし、出荷量は増加し続けている。 高純度結晶シリコンの新規プロジェクトは、6月末までに予定されていた包頭2期の5万トンプロジェクトの円滑な開始を達成した。また、楽山3期の12万トンプロジェクトは、エネルギー消費指標の承認を取得しており、さまざまな建設工事が着実に進行、2023年下半期の完成と稼働が見込まれている。 さらに、同社の太陽光発電設備は、上半期にグリッドに接続された新規設置容量が433.38MWと前年同期比34%増加した。上半期末時点で、同社は主に「漁業と太陽光発電の統合」に焦点を当てた51の太陽光発電所を建設し、グリッドに接続された累積設置容量は3.12GWを超え、最初の半年間の安定した発電量は19億1,600万kWhに達した。 こうした同社の業績は、上半期売上高が603億3,900万人民元と前年同期比127.2%増加し、上場会社の株主に帰属する純利益は122億2,400万元と312.2%増加、非経常利益と損失を差し引いた後の上場会社の株主に帰属する純利益は 124 億 9,300 万元で317.2%増加した。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.24 09:12:12
コメント(0) | コメントを書く
[その他中国企業] カテゴリの最新記事
|