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テーマ:ニュース(100372)
カテゴリ:その他米国企業c
SEG Solar(SEG)は、米国のテキサス州ヒューストンに地用電池モジュール製造工場を設立する。新工場の年間生産能力は2GW以上を見込み、施設建設は2022年末に開始、2023年半ばの全面稼働予定。 新工場は、182㎜あるいは210㎜の太陽電池セルを搭載した高性能N型TOPCon太陽光モジュールを製造できる最新の生産ラインを3本備える。同施設の開発は、米国の顧客向けにより良いサービスを提供することを目的とするSEGの長期的な製品ローカライズ戦略の次のステップ。 同社は、新工場でモジュールを生産するために必要な部品やその他資材を米国内の現地納入業者から調達することを約束している。その結果、SEGはこの施設で製造されるモジュールが現地調達インセンティブの条件を満たし、米国外の製造業者が直面する関税など多くの制限を回避あるいは大幅に削減できると見込んでいる。 新工場で生産されたモジュールは「Assembled in the U.S」と認定され、そのほかの認証資格も取得できる。また、新工場は地元のヒューストン地域に最大500人分の新規雇用の創出が期待される。 同社は2016年に設立され、テキサス州に拠点を置き、米国市場で1.2GW以上のプロジェクトにモジュールを供給しており、2023年末までに年間2GW以上のモジュールを出荷する予定。 ブルームバーグからTier 1 PV モジュールメーカーに選定されたSEGは、公共事業や商業施設、住宅などの市場に高性能で信頼性の高いPVモジュールを提供している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.26 09:11:37
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