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テーマ:ニュース(100155)
カテゴリ:その他欧州企業
ソーラーパネルメーカーのRECグループは、TwinPeakシリーズの第5世代であるTwinPeak 5の製造を開始した。新製品のTwinPeak 5はRECが2014年から取り入れ、特許も取得しているハーフカットセルのツインデザインやスプリットジャンクションボックスの技術を継承している。 新製品のリリースは2022年に入ってから3回目。RECの継続的な製品のイノベーションは、メガソーラーの開発を検討している親会社Reliance Industries Limitedのエネルギービジネスへの成功にも大きく寄与する。 TwinPeakシリーズの継続的なイノベーションにより、出力を最大410Wまで上げることに成功しており、顧客の電気代やCO2排出の大きな削減につながる。こちらの製品は、白と黒の2種類のバックシートタイプを選択でき、ハーフカットしたP型単結晶120セルにマルチバスバーを導入している。 また、厚さ30㎜の薄いフレームを採用しているもののパネルの裏側に2本サポートバーを入れることで最大積雪荷重7,000Paまで対応しており、過酷な環境下での使用にも耐える製品。 これまでのREC製品同様、RECの認定施工店にはProTrust保証として25年の製品保証及び出力保証が適用される。長期保証と高耐久性を兼ね備えたRECのTwinPeakシリーズは設置後に高品質で安定したパフォーマンスを提供することで、よりサステナブルな未来に大きく貢献する。
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Last updated
2022.12.27 09:53:37
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