World PV Watcher　世界の太陽電池メーカー

　LONGi（隆基緑能）は、Century New Energy Network（世紀新能源網）と太陽光発電ブランド研究所（PVBL）が共催し上海で開催された「CPC2022、第7回Century太陽光発電会議」と「PVBL2022、第10回グローバル太陽光発電ブランド・リスト発表会」で、長期間の堅実な経営と確かな実績により、2022年の「グローバル太陽光発電企業トップ100」で1位を獲得した。

　また、同時に2022年の「グローバル・モジュール・ブランド・トップ20」でも1位、「グローバル・シリコン/ウエハ・トップ20」で2位、さらに「ベスト・グローバル太陽光発電ブランド」と「グローバルブランド・コミュニケーションアワード」の計5つの賞を獲得した。

　2022 年の「グローバル太陽光発電企業トップ100」企業リストは例年通り、参加企業の出荷量、収益、研究、影響力、そしてサービスの5つの主要指標に加え、ブランド企画、ブランド認知度、ブランドの評判、ブランドロイヤルティ、製品品質、サービス品質、プロモーション、CSR、業界への影響、社会的影響などの指標からも評価される。

　リストのデータは主に、2021年の各企業の年次報告書および企業またはその他の公開チャンネルから提供された情報に基づく。リストに含まれている非上場企業は、主にその企業から提供された関連データを参照している。

　2022年のLONGiは、「Hi-MO 6」や太陽光発電システム一式のライフサイクルサポートサービス「LONGiひまわりプログラム」など、新製品やソリューションを次々と発表し、シリコン太陽電池の変換効率の世界記録26.81％を達成し、LONGi・R&D中央研究所の正式稼働開始、未来エネルギー宇宙ラボ設立など、LONGi+センターの「デュアルブランド」戦略が功を奏している。

　同時に、業界初の「サステナビリティ・ウィーク」開催、「サプライチェーン・グリーンパートナー・エンパワーメント計画」や「ゼロ・カーボン・ファクトリー」建設プロジェクトの段階的な確立と推進により、同社のゼロ・カーボンへのビジョンと決意が再確認されることになった。

​LONGi（隆基緑能）の関連記事​