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花のお江戸で生活を始めること早10年?いや9年? どっちにしても、もうそんなに経つのか…と自分で書いておいてびっくりしてますが 出てきた翌日からずっと仕事を始めていろいろ学んできました。 その一つが“もんじゃ焼き” ボクの実家方面では、ほとんど目にすることがなかった食べ物だったんですね。 その後、暮らした大阪は言わずと知れた「お好み・たこ・いか」の三大焼きがポピュラーなため もんじゃ焼きに触れる機会はなく。。。 その大阪時代に、当時の彼女とバイクで九州を一周した時に なぜか鹿児島で初めて食べたもんじゃ。 ところがこれが、いま江戸で食べてるもんじゃとかなり違って なんだか“青臭いシロモノ”で、「まるでウサギ小屋」みたいな匂いに閉口。 キャベツが大きすぎたのか?それとも多すぎたのか? そしてADとして江戸で働き始めたある日、やっと本場のもんじゃデビュー。 先輩から学んだのは、具を先に焼いて、いわゆる“ドーナツ状”の土手を作って その中に汁を流し込んで…というもの。 ところが夕べのもんじゃを焼いた御仁は、 写真のように鉄板の両端にまっすぐな土手を作るという作法を披露してくれました。。。 ぬー。もんじゃにもいろいろあるんだなぁ… 「これは荒川で、ここが中土手」などと 分かる人にしか分からないコトバで、このもんじゃ土手を解説してくれましたが(笑 きのうの集まりは、それが分かる人ばかりだったので楽し。 みなさん楽しい時間をありがとうございました♪ さて、今夜はウチの目の前で花火大会。 FODさん命名、我が家の“妄想ベランダ”はエライ人数で埋め尽くされそうでつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/01 12:00:58 PM
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