はじめのいっぽのてまえ

2016/10/16(日)09:26

インソムニア

映画(143)

 ■レビュー内容   【評価】2度は見ない 自分は正しいと信じてやったことを糾弾されることほどつらいことはない。自身に起こる苦境と白夜で不眠症になり意識が混濁する様をフラッシュバックの映像で見せるんだが、何度も繰り返されくどい。同じ映像も繰り返し流されるのだが、それが何か分かっても特に衝撃はない。もうちょっと他の見せ方はなかったか。ミステリーも犯人がすぐに分かってしまい謎の部分も犯人がしゃべる。最後も、まぁそうなるだろうなって終わり方。話を詰め込み過ぎなのか…。  アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムスなんで期待したのだが…、残念。 ■あらすじ【ネタバレ注意】■ 「メメント」のクリストファー・ノーランの長編第3作は97年の同名ノルウェー映画のリメイク。製作総指揮にスティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーが参加。  白夜の季節のアラスカの小さな町で、全裸の少女の猟奇殺人事件が発生、ロサンゼルス警察のベテラン警部ドーマーと相棒は捜査に赴く。ドーマーは警察上層部から彼の内偵を命じられていた相棒を事故死させ不眠症に陥り、猟奇殺人犯は彼の弱みを知り取引きを申し出る。

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