はじめのいっぽのてまえ

2021/02/28(日)10:13

ハクメイとミコチ 第9巻

まんが(1789)

ハクメイとミコチ 9巻 (ハルタコミックス) [ 樫木 祐人 ] ■レビュー内容   「すまん、かぼ助。腹が鳴ってしまった…」  相変わらず美麗な画に感服します。サイズ感が際立つお話が好きです、ハクメイが柘榴を食べる場面とか…。大きくて硬いかぼちゃ、どうやって切るつもり?イワシでも一苦労だろうに…。 ■あらすじ【ネタバレ注意】■ ハクメイは、裏山にかぼちゃの実が生っていることに気付き、世話を始めるのだが…、カボチャと櫓。  ジャダは、相乗り亀タクシーでマキナタに向かう途中、苦手なカーネリアンと乗り合わせる。さらに、大雨に降られ途中で動けなくなってしまい…、相乗りとドシャ降り。  車掌のみーちゃんは、休日に先輩からデートに誘われるのだが…、鉄道と恋。  蜂蜜館でウカイの13回目の没記念会が催されることになり、二人は手伝いに駆り出されるのだった…、太陽色の蜜。  珍しく風邪をひき寝込んでしまったハクメイ。ミコチに世話をしてもらううちキャラバンでのことを思い出すのだった…、病床と柘榴。  旅人の国という響きが気に入りマキナタに引っ越してきたばかりのミコチの家に、突然ボロボロの格好でハクメイがやってくる…、出会いと草刈り。  休日も本漬けの図書館司書のキアン。食事と本を仕入れ家に急ぐのだが…、司書の休日。  休日のはずのイワシは、暇な大家を手伝いボロ長屋を直して回るはめに…、休日の長屋。  初の日を跨ぐ長距離飛行をすることになった鳥頭のフゥフラトウ。突然の雨に相棒ガオリから落ちてしまい…、臆病者とズキンガラス。  急な仕事が入った石貫會の賄いの手伝いに来たミコチは、ハクヨの手慣れた手際の良さに感心するのだった…、小さな料理人。  料理の腕をカテンに気に入られたミコチは、図体でかい仲間の会合の料理を任され…、大きな集会。

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