トップウGP　第9巻

トップウGP（9） （アフタヌーンKC） [ 藤島 康介 ] ■レビュー内容 　　「姉ちゃんも、大きくなって…」 　ご都合主義的にMoto3までやってきました。癖のあるメカニックに何か訳アリそうなチームメイト、腹黒オーナーときたら一波乱ありそうな感じ。高台も真音も世界を目指して新たなステージへ…。 ■あらすじ【ネタバレ注意】■　有望な若手選手の集まるCEVで優勝を果たした突風は、Moto3のチームから誘われ加入する。新たにチームに合流した突風は、メカニックから洗礼を受けるのだが、マシンの特性を見抜き、タイムを叩き出して見せるのだった。 　実力を認められ突風は、初戦を迎える。テスト走行初日から最速タイムを出す突風は、各チームからマークされる。更に、フリー走行で転倒し最悪のスタートとなってしまうのだった。 　そんな中、高台が突風に会いに来る。Moto3レースの前に行われるATCのレースに出るのだという。高台は、突風の前で優勝して見せるのだった…。