ドカベン ドリームトーナメント編 第34巻(完結)
ドカベン ドリームトーナメント編(34) (少年チャンピオンコミックス) [ 水島新司 ] ■レビュー内容 「すいません、感動して涙が出ちゃいました」 やっぱり、山田かぁ~、まぁ主役だからなぁ。岩鬼のど真ん中のホームラン見たかったなぁ。水島センセー、46年間お疲れ様でした。気付いた時にはドカベンを読んでましたから、完結までお付き合いできたことは感慨深いものがあります。子供の頃は野球の教科書でもありましたから、いろんなことをドカベンから教えていただきました、ありがとうございました。 ■あらすじ【ネタバレ注意】■ 2点ビハインドの11回裏、1死2塁。山岡は、中西の速球に喰らいつき3遊間へ内野安打。1,2塁とし里中へつなぐ。里中は、1塁線へ長打を放ち、2点タイムリーを放つが、自身は3塁でタッチアウト。2死から賀間がインターフェアーで出塁、盗塁で2塁へ。打者は岩鬼。しかし、2塁の賀間がトリックプレーにかかり捕手からの牽制でアウトになる。 12回表。才蔵を殿馬の好捕で取るが、先斗は内野安打と送球ミスで2塁へ。花園の打球を賀間が好捕、続く沖田を山田の好捕でそれぞれ打ち取る。 12回裏。岩鬼は、中西の167km/hのど真ん中をライト前へヒット。続く殿馬はレフト前へ秘打を放ち無死1、2塁。しかし、星王は6,4,3のダブルプレー、2死3塁。迎えるバッタは4番山田…。