2020.01.01

王家の紋章 第27巻

カテゴリ:まんが

 ■レビュー内容
 

 「あーっ、キャロルさま。どうしてどうしてここに!」
 やっとウナスとルカ、ナフテラにも再会できたのに、身重の体で大変なことになってます。イズミルの行動がいまいち理解できません。どうせ誰の子なんて分かんないんだから、自分の子ってことにしてエジプトの王位継承権を手に入れた方が良いんじゃない?メンフィスを討てば、おのずとエジプトが手に入るって寸法、だめ?

 

■あらすじ【ネタバレ注意】■

 キャロルに肩の傷の看護をさせ、回復を待つイズミルのもとにヒッタイト王がやってくるとの知らせが入る。イズミルは、キャロルの体調を気にし医師の診察を勧めるが、頑なに拒む様子から、メンフィスの子を身籠っていることに気づく。キャロルは、残忍なヒッタイト王が知れば、利用されエジプトを引いてはメンフィスをも危険にさらしてしまうと必死に否定する。イズミルは、狡猾な父ならキャロルを人質にしてエジプトを狙うだろうと推測、キャロルの命も保証できないと感じ、逃亡を図るキャロルを見逃しルカに監視を委ねるのだった。
 イズミルの手から逃れたキャロルだったが、街道近くで力尽き眠ってしまう。キャロルに怪しまれず接触しようとしていたルカだったが、街道を行く一団に気づき眠ってしまっているキャロルから注意をそらすために街道へ出る。ルカに声をかけてきた一団は、ウナス率いるエジプト兵だった。二人の再会の騒ぎに、キャロルが目を覚まし街道へ姿を現し、キャロルを発見したウナスらは歓喜する。ウナスは、キャロルに第二の妃の話はカプター大神官の策謀で間違いだったと話すと、キャロルはメンフィスを信じずカーフラの言を信じてしまい誤解してしまったのだと気付く。ウナスらは、すぐさまキャロルを連れ塩の海に神殿へ向かうのだった。
 地下牢につながれているマシャリキに女が接触する。その女エレニーは、マシャリキの従者でマシャリキを「様」と呼び、脱出の手はずを整えるというのだが、マシャリキは策があるという
。エレニーは、侍女になりすまし宮殿内に入り込むのだった。
 リビア王が下エジプトの宮殿に到着し、宴が催される。リビア王は、婚姻による同盟をしつこく迫る中、宴に賊が侵入、リビア王が怪我をしてしまうのだが、賊はリビア王の従者でリビア王を狙ったものだった。メンフィスは、報告通りリビア国内の政情不安があることを見て取り、同盟するが婚姻にはよらないときっぱり断るのだった。
 塩の海の神殿に到着したキャロル一行だったが、神殿はアイシスによって占拠されてしまっていた。キャロル一行を捕らえたアイシスだったが、神殿に到着したラガッシュ王にキャロルを捕らえたことを知られてしまうのだった…。






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Last updated  2020.01.01 10:35:39
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