2020.12.20

蒼き鋼のアルペジオ 第20巻

カテゴリ:まんが

 ■レビュー内容
 

 「これが今の私の精一杯です…どうかこの一撃…お間違いなくお納め下さい」
 手汗握る、第二巡行艦隊vsイ401の決着がつきます、必読。ヴァンパイアの最後の「べしッ」が笑えます。懸案の謎が解明されて、次なる謎が現れてきて、もう何が何やら…。
 天羽琴乃は人間で間違いないな。琴乃をアドミラルティ・コードとして迎えることによって、ヤマトは人類との敵対を避けるようになったと解釈できるか。とすると、グレーテルは、何を決心して琴乃の前に現れたのか…。グレーテルも元は人だったのか…。
 アーチャー卿と呼ばれたペルリネッタとビスマルクの会話から、琴乃がマシンを人にしてしまったことが新たな原罪となったのか、それを諮るためにと言うことになるが、ペルリネッタは何にどう絡んでいるのか…。ヴァーディクトとは、評決、答申、裁断、判断、意見てな意味だそうだが…。
 新キャラ出雲薫と一緒に写るもう一人の男性、誰でしょう。写真に写る女性は、グレーテルその人でしょうね。100年も前の過去の話…、ガウスも気になるし…。レキシントンは何してるんだぁ?

 

■あらすじ【ネタバレ注意】■

 イ401は、駆逐艦がムツへとすり替わった策を暴くため音響魚雷を使う。第二巡行艦隊が旗艦装備を艤装していることに気付いたイオナは、ナガトが動かないのではなく、動けないことを確信する。単艦でイ401へ攻撃を仕掛けてくるムツを無視し、旗艦ナガトへ攻撃をかけるのだった。
 ナガトは、群像を失ったイ401の攻撃を完全に見切っていた。旗艦を撃沈するにはイ401の海上用兵装も使用しなければならず、浮上するところを狙っていた。イ401は、海中へ沈んでいくのだった。
 イ401の撃沈音を探知した白鯨は、さらに駆逐艦シラヌイの追尾を受けつつあり、探知されれば勝ち目はない。レパルスは、この状況をヴァンパイアからの情報で察知していた。ヴァンパイアの再三の介入要請にとうとう第二巡行艦隊に向け、弾道ミサイルの発射を決意するのだった。
 第二巡行艦隊の海域近くで状況を監視するヴァンパイアは、レパルスの弾道ミサイルを誘導、艦隊の迎撃ミサイル網を抜け、大戦艦ムツに命中させる。続けてイ401のデコイを海中へバラまき、第二巡行艦隊を海域から離脱させることに成功するのだった。
 イ401の消息が気になる白鯨だが、この機に乗じシラヌイの哨戒網からの離脱を図る。ヴァンパイアも駆け付け白鯨を誘導するのだった。
 ハシラジマに残された人々は、グンゾウの申し出を受け、新ハルシオ型潜水艦の乗員を選出する。群像は、現在の状況を知るためににも出航を決意するのだった。
 グレーテルは、旧知の出雲薫の実家、出雲家を訪れていた。現家長の母と会い、薫と3人で写る写真を見つける。家長の母は、「縁」という言葉を口にする。それは、薫が言った言葉でもあった。
 天羽琴乃は人ではないのかという眞の問いの瞬間、その場にグレーテルが転移し、姿を現す。グレーテルは、この星のヴァーディクトと名乗るのだった…。






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Last updated  2020.12.20 09:39:05
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