2020.12.25

ちはやふる 第5巻

カテゴリ:まんが

 ■レビュー内容
 

 「千早ちゃん、速く取るのをやめなさい」
 新につられてクイーンになるとか言っていた千早の夢そのものが目の前に現れ、しかも力の差が歴然だと知る。泣きながら負けながら前へ進もうとする…、スポ根だねぇ。

 

■あらすじ【ネタバレ注意】■

 団体戦を終えた仲間をホテルで迎えた千早は、自分の不甲斐なさを詫びる。だが、チームは、予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメント二回戦まで進出、駒野は初勝利もし、連勝したといって喜ぶ。千早は、皆の笑顔に救われるのだった。
 大会二日目、個人戦が始まる。各階級ごとで対戦が組まれる。A級の千早は、須藤からクイーン若宮詩暢が出場していると聞かされる。初戦、若宮は北央の甘粕相手に24枚差をつけ圧勝、若宮の試合を見たいと思う千早だったが、相手もA級そう容易く勝てる相手ではなかった。
 圧倒的な若宮に挑みたい気持ちに揺れる千早は、その若宮と第2試合で対戦する。感じの良さでは引けはとらないつもりの千早だったが、若宮の速さは次元が違った。成す統べなく大差を付けられるが、12歳の時の新とのかるたを思い出す。そして、クイーン戦に繋がる1枚目を若宮から取るのだった。
 全国大会も終わり、自分たちに足りないものを身に着けるための練習が始まる。夏にかけて練習に励んだかるた部は、それぞれの階級を上げるため、秋のかるた大会に挑むのだった…。


すみの江の 岸による波 よるさへや 夢のかよひ路 人めよくらむ
(すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ)
 住の江の岸に打ち寄せる波ではないが、夜に見る夢の中の通い路までも、どうしてあの人は人目を避けるのだろうか
 歌番号:18、作者:藤原敏行朝臣、出典:古今集恋二559 、上決まり字:す、下決まり字:ゆめ






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Last updated  2020.12.25 10:53:49
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