2021.01.06

銀の匙 第1巻

カテゴリ:まんが

 ■レビュー内容
 

 「肛門からこんなうめぇもんひり出せる鶏ってすげぇぇぇぇぇぇ」
 完結したと聞き、読んでみる。死生観がテーマなんでしょうか…。生きるとはとか?コミカルな展開、個性的な同級生、そして大自然と動物、面白そうではあるが説教臭くなることは勘弁してほしいなぁ。

 

■あらすじ【ネタバレ注意】■

 両親と上手く行かない八軒勇吾(はちけんゆうご)は、家から出るために寮がある大蝦夷農業高校酪農科学科へ入学する。同級生は、実家を継ぐための者が多くそれぞれの目的で来ており、何の目的もない八軒は疎外感を感じるのだった。
 それでも、八軒は、実習の多さにくじけそうになりながら毎日を頑張る中、同級生の御影アキに誘われ馬術部に入りる。GWを迎えると、実家の手伝いに寮生が帰省してしまう。家に帰りたくない八軒は、馬術部の馬の世話を御影と一緒にすることになり、馬の世話が終わると、御影に遊びに誘われる。デートだと喜んだのも束の間、着いた先は、ばんえい競馬場。そこに同級生の駒場一郎もいた。家で生まれた馬が出るのだと言う御影らと競争を見るのだった。
 八軒は、三着だったことに残念がると、競走馬として成績が悪ければ食肉用になるしかないと言う言葉に、今度はあんなに頑張っているのに食うのかという。駒場は、一位にこだわるかと思えば、努力を認めろという八軒に、目的もなく農業高校に来るのもそうだが、何かあったのかと問うのだった。
 駒場に将来の夢もなく、親と上手く行かず逃げてきたと図星を突かれ頭に来た八軒は、努力もせず高校に入れ、就職先も決まっていて気楽でいいなと言ってしまうのだった。
 二人の険悪な雰囲気に御影は、競馬場の厩舎へ誘う。そこで、駒場の父が亡くなっており、実家は母親が一人で切り盛りしていることを聞く。診療所にも寄り獣医師に会った八軒は、獣医師を目指している相川進之介が言っていたことを思い出す。獣医師に、獣医師に必要なもは何かを尋ねると、その医師は「殺れるかどうか」だという。八軒は、夢を叶えるには現実と向き合う覚悟が必要なのだと感じ、駒場に素直に謝るのだった。
 目的がなくても負けたくない八軒は、中間考査でトップの成績を収めるのだが、目的のある同級生の得意科目では一つも勝てず、釈然としない。そんな中、子豚の世話の実習をする。子豚の可愛さにメロメロになるのだが、御影に名前を付けてはダメと言われるのだった…。






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Last updated  2021.01.06 11:12:04
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