5201977 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

かみぽこぽこ。

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール


かみぽこちゃん

フリーページ

お気に入りブログ

暮らしごと 千佳りんさん
中年よ、大志を抱け! 断言児さん
じょん・どー PhDを… じょん・どーさん
エッジ・ランナーズ 猫ジャラしマスターさん
かっちゃんの~1歩… katsuchan55さん
~ももの新たなる旅… もも1016さん
人生やだとはいえな… やだやだもんさん
ぱろぷんて爆弾~落… t8o8tさん
講師の花道 教師Aさんさん
愛国、日本 パボアホイジオタさん

コメント新着

 ダンスインザダーク@ 政府税制調査会は何をしたか? 結局、政府税制調査会はこっそりと増税し…
 まくらん@ ・・・ かみぽこちゃんさんのブログは、小泉政権…
 まくらん@ ・・・ かみぽこちゃんさんのブログは、小泉政権…
 タカダ@ アクセス数  アクセス数には、アンテナに登録して放…
 ゴルゴムの仕業だ@ 狂信者に薬は効かない…どうしてこうなった かみぽこさんは民主党崩壊時に起こるであ…
2003年08月27日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日の「かみぽこ政治学」は、多くの国民に非難されるこの3人の政治家について書きます。

「森喜朗」「横山ノック」「山崎拓」についてです。

数々の失言暴言の限りを尽くし国民の顰蹙を買った史上最低の首相(?)「森喜朗」。
週刊誌を中心に女性との変態プレイを暴露された「エロ拓」こと「山崎拓」。
セクハラで大阪府知事の座を棒に振った「エロだこ」こと「横山ノック」。

今日は、このどうしようもない人たちがなぜ政界で高い地位を得たのか?
ということについて考えてみたい。

この人たちが出世するくらいだから、政治はダメなんだ、
というのは極めて簡単で、頭を全く使わなくても誰でも言えます。

しかしですね、この人たちの出世にも、
それなりの理由があるということを紹介してみたいと思います。
そして、そこから「政治」というものをもう一度考えてみたいと思うのです。


まず森喜朗さん。

彼がなぜ首相になれたのか?
それにはこういう説があります。

小渕内閣の頃、森さんは自民党幹事長として小渕さんを支えておりました。
小渕さんが内閣改造を考えたとき、森さんに外相就任を依頼しました。
彼は森さんにこのような意味の事を言ったそうです。
「森さん、ここまでわたしをよく支えていただきました。どうぞ今回の改造では外相に就任ください。もし幹事長のままだと、次回選挙にもし敗れたら、わたしといっしょに責任をとらないといけなくなります。それではあなたの首相の芽が消えてしまう。外相ならば選挙の責任は逃れられる。あなたに首相をお譲りできる。だから、どうぞ外相に就任ください。」

ちなみに、小渕さんは橋本内閣の外相でした。参院選敗北の責任を取って、橋本首相、加藤幹事長が辞職するなかで、小渕さんは責任を問われることなく首相になりました。

しかし、森さんはこう答えたそうです。
「いや、わたしは幹事長に留任します。最後まであなたを支えます。」
彼が小渕さんの後継に決まったのはこの瞬間だということです。

森さんは国民からわかりにくい、密室の中で首相に選ばれたと批判されましたが、
彼が小渕さんの後継首相になったのは、それなりに理由があったのです。

森さんは、私心を捨てて小渕さんを最後まで誠心誠意支えた。
だから小渕さんが倒れたとき、森さんが後継首相になれたのです。


次に横山ノックさん。

彼が起こしたセクハラ問題。
これについてはもう語りつくされていますので、今更ここで書くことなどありません。
わたしもそれについて肯定するつもりは毛頭ない。

でも、彼が府知事になれたのには、こんな話があります。

わたしが大阪に勤務していたころ、
わたしの部長がタクシーの中で、わたしにこんな話をしました。

「ノックちゅうのはな、坂東英二の借金全部肩代わりしてきれいにして、
吉本に入れてやったんや。
大阪にはな、こんなふうにノックに面倒を見てもらった人間がごろごろおる。
ノックは人の面倒見るときは徹底的に見る。
だから知事にもなれる」

ノックさんが参院議員や大阪府知事になれたのは、
大阪人が「ノックおもろいやん」でいい加減な気持ちで彼に投票したからではないようです。
彼は地元大阪で自分の周囲の人間を大事にし、面倒をものすごく見ていた。

ノックさんはものすごい人望があったわけです。
だから彼を信用して投票していた人間も多かったというわけです。


最後に山崎拓さん。

自民党幹事長として、党内の抵抗勢力から党の運営について、ぼろくそに言われ、
果ては女性スキャンダルでぼろぼろのこの方。

しかし、小泉さんは山拓さんを頑として幹事長から代えませんでした。
なぜか?

それは小泉さんが、小泉自民党の幹事長は山拓さんしか務まらないことを知っていたからだろうと思います。

山拓さんは、自民党でも指折りの政策通。
経済でも外交でも、小泉さんとは違った持論をしっかりとお持ちです。
しかし彼は幹事長就任後、その持論を語ることが
ありません。

彼は小泉首相の意向を受けたら、たとえそれが自らの持論と違っていても、
それを口に出さず、黙々と首相の意向通りに党内を調整する姿勢を貫いている。

だから党内の抵抗勢力から厳しい批判にさらされるわけです。
果ては女性スキャンダルを暴露される。
しかし、それでも山拓さんは弱音1つ吐くことなく、黙々と幹事長としての仕事を続けている。。。。

これを例えば麻生太郎政調会長と比べてみましょう。
麻生さんは党の三役という立場にあるにもかかわらず、
首相の経済政策を公然と批判する。結果、党内の混乱を増幅させているように、わたしには見えますね。

発言、行動が党三役としては、非常に軽い。。。。

もし幹事長がこのように首相と違う持論をとうとうと述べたりしたら、党内はめちゃくちゃになってしまうでしょう。
しかし山拓さんは、それがない。
たとえ自らが矢面に立って傷だらけになろうとも、政治生命の危機に晒されそうになろうとしても。
小泉さんは盟友である山拓さんのそういう誠実なところを知っているからこそ、
彼を幹事長に起用し、なにがあろうと絶対に彼を交代させることがないのだ、
とわたしは見ています。


今日の「かみぽこ政治学」は
世間で評判が非常に悪い3人の政治家を取り上げました。
皆様、気分が悪くなりましたか?

わたしはこの3人の政治家を全肯定するつもりはありません。
しかし、全否定するつもりもない。

しかし、わたしがここで言いたいことはこうです。

政治は人間がやるもの。

だから政治にとって最も大切なのは
人間同士の信頼関係。

いくらテレビとかに出て格好よく賢そうにパフォーマンスしていても、
人間としてすぐ人を裏切ったり、発言が無責任であったり、
自分のことばかり考えて行動する人間は周りの信頼を得られず、
政治はできないということです。

人間としての誠実さ、が大切なのです。

それはとても地味でおもしろくないものですが、
いつの時代も絶対に変わらない、
政治に最も必要なものです。







最終更新日  2003年08月29日 04時50分15秒

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.