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松山千春氏の楽曲を全く音楽理論的根拠のない、私の勝手な解釈により紹介することで、人生と恋愛を考える(?)このコーナー。
今日はこの曲。 「手紙」 まずはいつものように、曲の世界から紹介します。 ------------------------------------------------------- 故郷思えば 胸は熱く 帰り道さえ 見失い けれども心配 無きように 心は未だ 揚々と 穏やかに 健やかに お暮らし下さい 父母よ 瞳を閉じれば 鮮やかに 浮かぶ景色の 愛しさよ なりふりかまわず あとわずか ためしてみたく 思います 穏やかに 健やかに お暮らし下さい 父母よ (JASRAC許諾第J070214365号) ------------------------------------------------------- 今日は親父の誕生日だったと思うのだ。 思うのだ、というのは、 誠に親不孝で情けないのだが、 はっきり覚えてないからだ。 思えば、親父の誕生日など 祝ったことなどあるだろうか。 うちの家は、話題の中心は いつも我々子供たちだったし。 親父は、今の若い男のように 「ね、ね、今日何の日か知ってる?」 みたいなことを言う人では もちろんなかったし。。。(苦笑) いつも知らない間に過ぎていた。 今年も、もちろん電話もしなければ、 メールも手紙も送らない。 ただ、こんな歌でも 地球の裏からギター片手に歌ってみようか。 そんなふうに思います。 今の私の心境にどんぴしゃな、 この歌でも歌ってみようかと。 アルバム「挫折」収録 1992年9月21日発売 ------------------------------------------- 「松山千春」バックナンバーはこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月08日 08時43分34秒
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