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2004年09月21日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、「祝・稲本潤一選手ウエストブロミッチ入団記念!」
ということで書いてみたいと思う。

このウェストブロミッチというチーム、
私の近所なのである。
だから、このHP・メルマガのお友達からも、

「ぜひとも観戦記を!」

という要望がいくつも来ているのだが、
年内はちょっと無理。

ということで、
それまでのつなぎと言ってはなんなのだが、
今日はこんな文章を書いてみたい。

「稲本潤一がおらが近所に来た日」

そう、7月に書いて好評を博した

「川口能活がおらが街に来た日」

の第二弾ということで書いてみたいのだ。
実はこの「かみぽこぽこ」を始める直前、
昨年の3月だったかな、
近所のバーミンガムで
稲本属するフルハムVSアストン・ビラが
行われたので観にいった。

いっしょに行ったのは、
川口の時と同じくR太郎君である。

アストン・ビラの本拠地、
ビラ・パークへは、
おらが街からかみぽこカーで約45分。

ビラ・パーク周囲の道は混雑が予想されたので、
バーミンガム駅前のインドア・マーケットの駐車場に車を入れて
そこから列車で15分程でスタジアム前へ。

アストン・ビラというチームは
サッカーファンにはお馴染みだろう。
かつて欧州チャンピオンズカップを制して、
トヨタカップで来日したことがある。

まあ、プレミアでは10位以内くらいのチームである。

本拠地のビラ・パークは
赤レンガの外装でなかなか趣がある。

かつてはFAカップ(日本でいう天皇杯)の
準決勝の1試合はこのビラ・パークで毎年開催されていたという。

伝統のあるスタジアムらしい。

それで、試合の30分くらい前に、
私とR太郎君はビラ・パークに入る。

チケットは一番高い席を買っていた。
なぜなら、やっぱりアウェーだからである。
東洋人2人組→稲本の応援と思われると、
安い席ではあぶない。

ちゃんと高い席を買って入場する
紳士・淑女の中で観なければあぶないと思ったわけだ。

それでも、我々二人は席に着くと、

「アストン・ビラを応援する中国人2人組」

のふりをしていた。(苦笑)

ビラの選手がボールを持つと

「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおっ」

とか言ったりしてね。(苦笑)

あ、ちなみに稲本は先発ではなかった。
もう1年半以上前のことなので、
試合展開は憶えてないのだけど(すみません。。。)、
前半でビラがリードしていたような気がする。

後半開始。。。。

稲本が出てきた!

「フルハムー、サブスティチューション、
No.6! ジュニチー、イナモートー!」

場内アナウンスが響き渡る!

しかし、私とR太郎君は

(ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ)

と叫びたいところをグッと抑える。
とその時。。。。

隣に英国人の男が私をつついて

「へへへ、イナモト出てきたぜ。よかったな」

と声をかけてきた。
ははは、とっくに我々日本人とばれてたわけだ。(苦笑)

さて、我等が稲本の活躍やいかに?

5分、10分、15分と経過して。。。
R太郎君が言った。

「なんか、稲本の頭の上をボールが行ったり来たりしてますよね。。。」

そうなのだ。
稲本はほどんどボールに触れないでいたのだ。

アストン・ビラとフルハムはどちらも
この時リーグの12-15位くらいだったように思う。
これくらいの順位同士の試合になると、
いかにもな感じのイングランドのドサまわりの試合になる。

つまりドーン!と後ろからゴール前に蹴って、
ゴール前でグジャグジャの肉弾戦。
またドーン!とゴール前からロングキックが出て、
反対側のゴール前でグジャグジャの肉弾戦。。。。

これが何度も繰り返されるという、
典型的なイングランドのドサまわりサッカーが、
目の前で繰り広げられていたのだが、
この中でトップ下に入っていた稲本はどうしていたか。

ドーン!と後ろからパスが出て、
味方が攻めに行ってしまうと、
稲本は攻守のバランスを取ろうとして後ろに残る。

ドーン!と今度は相手方からパスが出ると、
味方はみんな守りに行ってしまう。
稲本はこれまた攻守のバランスを取ろうとして前方に残る。

結果として。。。

稲本はボールに触れないまま
センターサークルあたりにずーっと立っている
ということになる。

たまにボールが来ると、
おっと思わせるプレーをみせてはくれた。

右サイドでボールを持つと、
中にドリブルで切れ込んで
ゴールキーパーの正面ではあったが、
強烈なシュートを放ったりもした。

しかし、後半45分間全体としては、
ほとんどの時間、ボールが稲本の頭上を
行ったり来たりするだけで、
稲本はずっとセンターサークルあたりを
うろうろしていた。

試合は確かビラが後半に得点を重ねて、
ビラの大勝だったように思う。

稲本は冴えず、フルハムも大敗で
私とR太郎君は
なんだかとほほ。。。な帰り道になった。

帰りの車の中で、
R太郎君が言った。

「稲本、頭よすぎるんじゃないすかねえ。
周りはみんな馬鹿ばっかりなのに。

周りは自分が蹴って、自分が点を取ることしか
考えてない馬鹿ばっかなのに、
1人だけ戦術とか攻守のバランスとか
考えててもしょうがないですよねえ。

もっとボールを取りにいかないとね。
あれじゃ損ですよね。」

その通りだと思った。

よく稲本を評するとき、
試合の流れについていけてない、
みたいに言うときがあるようだ。

まさに私とR太郎君が見たような
センターサークルあたりをうろうろしている
稲本を評して言っているのだろうが、
その評価っていうのは、
1つ前提が間違っているように思うのだ。

それは、世界中のサッカーをTVなどで観ることができて、
目が肥えている日本人と同じレベルの戦術理解力を
世界のサッカー選手はみんな当然持っているだろうという前提で
評価していることだ。

そういう前提で稲本を見るから、
稲本は試合の流れについていけてない
みたいな評価になるんだろうけど、
私が試合を観た印象では、
元々こんなドサまわりの試合に流れなんてないのだ。

両チームがドカドカ蹴り合って、
ボールを奪い合っているだけなのだから。

そこには実際何の戦術もへったくれもないわけで、
その中で稲本一人が頭を使っていたというのが
多分実態なのだと思う。

稲本のレベルが低かったのではなく、
目の肥えた日本で戦術眼を鍛えられた
稲本は周りに比べてちょっと賢すぎたのだ。

ただ、こんな稲本のフォア・ザ・チームの賢さなど、
イングランドのドサまわりサッカーチームでは
誰にも理解してはもらえない。

かくて、フルハムで
稲本はベンチ・ウォーマーとなった、
ということだと私は思う。

さて、今度稲本が入団するウェストブロミッチだが、
実際としてはフルハム以上のドサまわりチームである。(笑)

攻守のバランスを考えるようなチームプレーは
これまで以上に全く理解してはもらえまい。

ここで稲本潤一に望むことは、
チームの勝利などは一切考えず、
攻守のバランスなど何も難しいことは考えず、
目の前に来た敵を体当たりで弾き飛ばし、
ボールを奪ったらゴールめがけて一直線に蹴り、
ゴール前で肉弾戦になったら
我先に駆けつけてゴールを狙う。

これだけだ。

そういうのは頭悪いとか、
格好が悪いとか考えてはいけない。
まずは馬鹿になって、やってほしい。

ドサまわりサッカーから抜け出したければ、
まずはドサまわりサッカーを
徹底的に極めることだ。

これはサッカーに限らず、
どんな世界でも同じだと思うけど。

今度こそ、稲本潤一が常時試合に出る姿を
応援したいものである。

えっと、
明日から2日間お休みしますので。
また木曜日にお会いしましょう。

それでは、また。






最終更新日  2004年09月21日 04時34分48秒



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