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2005年08月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、「かみぽこ政治学」です。
ここはかきいれ時だから
気合を入れていかないとね。(苦笑)

うひょひょ。。。

しかし嫌いな小泉さんを
評価しなければならないのは、
はなはだ腹立たしいが、
当たり前の話だけど
「好き嫌い」と「評価するしない」は
全く関係がないものだからね。

すごいことになってますな、
小泉さん。(笑)

「郵政民営化に賛成の人しか
公認しないですから。」

反対派が郵政民営化法案否決に
歓喜したほとんど直後に、

「小林興起の選挙区に小池百合子擁立」

と衝撃の発表。
小池さんは記者会見で

「小林さんには以前、

『あまり環境、環境と言っていたら
経済は悪くなる』

と言われましたね」

とやってしまった。
記者会見でいきなり聞かれて
『環境』という
アンタッチャブルなキーワードを
即座に出せるところが
小池さんが喧嘩屋として
非凡なところだ。

並みの女ではない。(苦笑)

こいけさーん♪ こいけさーん♪
すきすきー♪

ってなもんだ。
(古すぎですか?=笑)


これで反対派が
あわわわっとなっているところに、

「亀井静香の選挙区に竹中平蔵擁立」

と出た。(笑)

これは竹中氏が即座に否定したけど、
その裏には、

「亀井は選挙に弱いから、
切り札の竹中をぶつけるのはもったいない」

っていう話だってことだから、
亀井さんもなめられたもんだ。

次は、岡山市長の萩原さんが
熊代さんへの刺客として放たれた。

「岡山市の政令指定都市入りを確約した」

という噂が。。。(苦笑)

次々に小泉さんの放つ刺客候補の名前が出てくる。

橋本聖子、舛添要一、荻原健司、
舛添要一、山本一太などの参院議員。
川口順子首相秘書官、中山恭子前内閣参与、
片山さつき財務省主計官(なんと舛添さんの元妻)
元極妻弁護士・大阪市助役の大平光代、
猪瀬直樹、高市早苗、森田健作、
大魔神・佐々木から舞の海などなどなど。。。(笑)

ま、これはまだうわさだから、
どこまでほんとかわかんないけどね。

更に。。。

小泉首相は、武部幹事長が
衆院本会議を棄権・欠席した議員については
公認する方針を示したのに対し、

「棄権者の中には他の議員を巻き込んだ者もおり、
悪質の度合いが違う。一律に公認していいのか!」

と一喝し、武部幹事長は即座に方針を撤回、
棄権者を面接した上で公認するかどうか判断する
考えを明らかにした。

小泉さんの言う
「他の議員を巻き込んだ者」とは、

古賀誠さん

を明確に指しているとされ、
これはついに「抵抗勢力の本丸」
(と、かみぽこ政治学で指摘してきた
に対して小泉さんが
公然と牙を向いたことを意味する。

しかも、古賀さんに差し向ける刺客は
同じ福岡出身の舛添要一であるとされる。
ま、これは現時点で
舛添氏が否定しているけど、
うわさが出るだけで、
古賀さんには恐怖だろう。

まあ、こういう矢継ぎ早の
小泉さんの動きに対しては、

「まるで安政の大獄だ」(亀井さん)
「暴力団の分裂劇」(菅直人さん)

など、悲鳴にも似た非難の声が出ているし、
新聞などの見出しも
日本にいる人に聞いてみるとね、

「亀井派抹殺」
「小泉女刺客戦略」
「小泉踏み絵面接:古賀潰し本格化」
「ヘビの執念で安政の大獄に」

などなど物騒なものばかりだ。(苦笑)

私はこういうの好きだけど。
うひょひょ。

しかしですね。。。

ここから前回のエントリーの続編になる。
私は今、「英国留学回想録」を書いているけれど、
修士課程の頃に、実はこの
「候補者の選定・公認」に
ついてのエッセイを実は書いていた。

そのエッセイでは、
英国労働党の候補者の選定・公認について
調べて書いていたのだけれど、
今の小泉さんのやり方を見ていると、
その時調べたことを思い出すんだよね。

その時のエッセイを探そうとして、
フロッピーもプリントアウトしたものも
見つからなかったので、(苦笑)
覚えている範囲内で書いてみたい。
(もう1回調べる余裕はないので、
そのへんはお許しを。)

まず、今回の総選挙で
小泉さんが反対派に対して放つ
刺客なのだけれども、
これって地元と関係がなく、
中央から公認されて選挙区にやってくる
いわゆる、

「落下傘候補」

だよね。

小泉さんが今回、
落下傘候補を次々と送り込もうとしていることに、
地元などでとまどいが広がっているが、
実は議会制民主主義の本家本元の
英国では庶民院議員選挙公認候補の
70%以上が落下傘候補なのである。

英国では日本のように
国会議員が地元への利益誘導をすることは
制度的にほとんどできないし、
地元からもそれを求められることは
ほとんどない。

「国会議員は国政に専念する」

という考え方が
国民の間で一般的のように思えるし、
国民は候補者というより
政党の政策に対して投票するから
落下傘候補が立候補することに
疑問はあまり感じていない。

次に、小泉さんのいわゆる「踏み絵戦略」、
1人1人面接して公認するかどうか
決めるということだけれども、
これも英国では当たり前やんけ、
という話になる。

英国では労働党でも保守党でも、
公認候補は「候補者公募」で選出される。
政党が面接を行って、
政治家になりたいと応募してきた人の
主義主張と能力を厳しくチェックして
公認するかどうかを決めるわけだ。

そして、その時合否を決めるポイントは、

「政党の政策を、
わかりやすく有権者に
説明する能力」

だとされるそうだ。

つまり、繰り返すが
選挙でなによりもまず大事なのは、
「政党の政策」であるということであり、
英国民はこのことについて
疑問はほとんどない。

「小泉の踏み絵戦略」というのは、
郵政民営化に賛成の人だけを
公認するということだから、
これは要するに「政党の政策」が何かを
明確にするということ。

英国の人がこれを見たら、
当たり前の話であって、
何が問題なのかわからないと
言うだろう。

大体これまで自民党なんてのは、
政権政党であるために
政策なんて曖昧にして
集まっていたわけだ。

それで国民に対しても、
政権政党である自民党に
投票するといいことがありますよと
適当なことを言い続けて来た訳だ。

その結果が今日のザマなわけだ。
改革をやるやると言い続けて約15年。
その間先送り先送りで
何にも変わらなかったじゃないか。

その点、党内がバラバラと
批判され続けてきた
民主党のほうが実は、
年金改革では年金制度一元化で党内が統一し、
郵政民営化でも一致して反対したわけで
政策的には明確だったではないかという
見方もできるかもしれないのだ。

小泉さんの踏み絵戦略について
武部幹事長は

「反対派の選挙区に、
郵政民営化賛成の候補を立てて、
国民に選択肢を与えるのは
政党として当然の義務」

という意味の発言をしているが、

「政党の政策を支持することが
公認の条件」

という、
政党として当たり前のことをやるという
至極まっとうなことを言っているのであり、
ようやく自民党もまともな政党に
なり始めたということを
示しているに過ぎない。

要するに、
このエントリーでは、
前回書いた「勝ち負けはっきり民主主義」に続いて、
この小泉さんの「刺客戦略」「踏み絵戦略」も、
冷静にそれを見てみると、
これまで「コンセンサス型」だった
日本の民主主義に「多数決型」という
別の種類の民主主義を導入しようとする
動きであるということを指摘しておきたいと思う。

ただ、1つ補足しておきたいのだけれど、
私は「落下傘候補」そのものに
諸手を挙げて賛成というわけではない。

ここで英国の例を挙げたのは、
英国政治が万能だということではなく、
こういう民主主義のあり方もあるということを
紹介したに過ぎない。

いつも「英国政治ウォッチング」で
書いているように、
英国政治も問題だらけなのである。

「落下傘候補」は確かに、
政治家の地元への利益誘導を防ぐという
効果があるのは認めるけれども、
民主主義においては
草の根の民意を拾い上げることは
やはり非常に重要であり、
地元とつながりがない落下傘候補であれば
世の中よくなるというのは
あまりに短絡的過ぎるであろう。

また、「良識の府・参議院」
エントリーで書いたことに関連するけど、
現在のところ竹中参院議員や舛添参院議員が
衆院への鞍替えを固辞しているのは、

「全国的な知名度がある自分はそれを生かして、
地元回りに忙殺される衆議院より
選挙を気にせず政策立案に集中して取り組める
参議院議員として活動したい」

という考えがあるからと思われる。

1回選挙に勝つだけであれば、
衆院選に刺客として出馬しても
いいかもしれないが、
その後の地元回りの煩わしさを考えると、
自分の将来にとって、
決してそれはいいことばかりではない、
ということだろう。

今回、刺客候補をして
名前が挙がっている人を
もう一度見てほしいのだけど、
こういう「参議院向き」の人が
多いのが気になるところだ。

本当に今、名前が挙がっている人たちが
最終的に自民党の出馬要請を受けるのだろうか。

しかし、私は最終的に、
これらの知名度抜群の人たちが出馬しないでも
小泉派にとっては、それはそれで
いいのではないかと思う。

最終的に知名度抜群の候補者が出せず、

「その県出身の30歳くらいの
若い自民党職員」

とかが立候補することになっても、
反対派を落とすだけなら
充分刺客の役割を果たせるだろうし、
有権者にとっても、
著名人が突然天から振ってくると
地元はどうなってしまうんだろうと思うだろうし、
逆に若い地味で誠実そうな候補者が出てくるほうが、
選挙後も地元のことを見てくれると
むしろ好感する可能性もあるからだ。

今は小泉さんが次々と打ち上げる戦略に
みんなびっくりしてしまっているけど、
1ヵ月後にはそれも
冷め切ってしまっている可能性もある。
その時には、地味で誠実そうな若手が
候補者として立っているほうが
いいのかもしれないね。

今、小泉さんが刺客候補として挙げているのは、
ほとんど選挙序盤の奇襲攻撃としての
アドバルーンに過ぎず、
みんな断ってしまうのかもしれない。

しかし、小泉さんにとっては、
それも織り込み済みのことで、
派手なアドバルーンが揚がる裏で、
執行部は若い党職員とか
自民党○○議員政策担当秘書とか
外国の大学院に在籍中であるとか(爆笑)
現実的な候補者の選定を
進めているのかもしれないね。

それにしても民主党、がんばれよ。
ほとんど存在感、消えてるぞ。(笑)

でもね、冗談はさておき、
民主党については
これはこれでいいのかもしれない。
小泉さんの挑発に乗って
「暴力団の分裂劇だ!」
とか批判すると小泉ペースになるだけ。

岡田さんのあまりにも
地味に愚直に四角四面に
政策を訴えるスタイルが
実は一番最終的には
有権者に理解を得るかもしれない。

民主党はもっともっと愚直にがんばるべきだと思うね。

それでは、また。





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最終更新日  2005年08月13日 16時26分31秒
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