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2006年08月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、このエントリーは、

「続・人脈ってなんだろうと考えた」

ということで、
書いてみたいと思う。

というのは、
前回のエントリーで書いたことが
私の言葉足らずで、

「日本の人脈VS欧米の人脈」

の対比になっちゃったみたいでね。(苦笑)
それで、

「私は日本の人脈作りには長けてるけど
欧米の人脈作りはできていない」

というようなニュアンスで
伝わったみたいなんだけど
ほんとに書きたいことは
ちょっと違ってたんだよね。(苦笑)

それで、続編とします。

最初にこれを
書いてみたいんだけどね、
私ってね、政治の世界では

「民主党系の人脈」

なんだよね、実は。(爆笑)

いや、「かみぽこ政治学」で
小泉首相の政局運営の巧みさを
高く評価してきてね、
果てはPHP出版社の
「Voice」にまで
それを書いちゃったから、
かみぽこは思想信条を変えたかと
思ってる人が多いかもしれないけど、
私は何にも変わってないですよ。(笑)

このブログを注意して
読んでもらえればわかるように
私は小泉さんの内政についての
政策の内容については
一切の評価を避けてきている。

掲示板とかでは何度か触れたけど
私は構造改革の必要性は認めるものの
できれば格差はないほうがいいと
心情的には考える人間なんだよね。

私は、小泉内閣の
政策の是非はともかくとして
政局運営と外交のリアリズム、
端的には小泉首相の内政外交両面における
局地戦における無類のケンカの強さを
高く評価してきたわけだけど、
ではなんで、民主党系の人と
人脈的につながっていて

「小泉首相は人間的には嫌い」

と公言している私が(苦笑)
なんでこんなことを
書いているかというとね。

別に今も民主党を
支持しているわけじゃないけど、

「政権交代可能なもう1つの政党は必要」

とは考えているので、
じゃあ、政権交代を実現するには
どうしたらいいのと考えたときに、
小泉首相に代表される
自民党のしたたかな政局運営を
きちんと分析して、
それを乗り越えるものを
考えなきゃダメでしょって
ことなんだよね。

今の民主党のように、
ただ小泉首相が全部悪い
みたいなことを言っていても
どうしようもない。

例えばだけど、あの昨年の
郵政民営化法案参院否決から
衆院解散総選挙での惨敗について
民主党はいまだに
きちんと総括してないよ。

小泉首相の魔術にかかって
マスコミが踊った
みたいなことを言っていても
ぜんぜんダメなんだよね。

事実は、小泉首相が
小選挙区比例代表並立制という
選挙制度の特徴をしっかり調べて
周到に選挙の準備をしていたから、
具体的には

「造反議員の選挙区に対立候補を擁立して
それらを比例区で名簿の1位にして
当選確実にすれば勝てる」

と、いう戦略をしっかりと立てていたのに対し、
民主党はなんにもそんなことはやってないで

「自民党が分裂選挙になれば政権交代だ」

と、のんきに構えていたから
惨敗したんだよね。
(もっと言えば、
参議院で法案否決して
衆議院の解散なんてできないと
楽観的に考えていた。
小泉首相がどんな人かわかっていれば、
絶対に解散総選挙をやると
判断できたはずだ。)

つまり、何が言いたいかというと、
私はある意味、
自分の「敵側」の情報を取って
分析をしているんだよね。

そして、民主党の例のように、
「敵側」から情報を取って
分析するということができないことが

「日本的人脈・コミュニケーション」

の、大きな問題点ですよねっていうのが
実は前回のエントリーで
言いたかったことなんだよね。

まあ、それを前回は
オブラートにくるんだみたいな
言い方にしてたのだけどね。(苦笑)

それで、ここまでを前置きとして
「敵側」から情報の取れない
「日本的人脈・コミュニケーション」とは
なんなのかということを、
前回より詳しく考えてみたいんだよね。

「日本的人脈・コミュニケーション」の例として
前回では「接待」、つまり

「お酒の席での情報交換」

というのを挙げたけれども、
これは、かつての悪名高い
大蔵省と銀行のMOF担のように
役所は業界団体の関係者に
電話を入れれば飛んできてくれて
食事をごちそうしてくれた上に
知りたいことについて
説明してもらえると
いうことだね。

その他にも

「マスコミの番記者」「記者クラブ」

なんかそうだよね。

取材対象に不利なことを
書かないという条件で
初めてサークルの中に入れて
取材することができる
というものだ。

こういうやり方をするとね
情報収集や分析のための組織を
作らないですむし、
外部の組織に金を払って
情報収集や分析を依頼する
必要もない。

つまり、情報収集や分析のために
自前のシンクタンクを作ったり
外部の機関に金を払って依頼したり、
マスコミに関しては、
外国のように制度に縛られないで
独自の情報ソースを持つ
フリーランスのジャーナリストを雇って、
金を払って記事を書かせる必要がない。

楽に情報収集ができるということだけど、
そこには大きな問題点があるわけだ。

それは、何度も繰り返すけれども、
得られるものが「内輪」からの
情報だけであること。

そして、内輪からの情報を
「敵からの情報」によって
裏付けて情報ソースの偏りを
修正することができないことだね。

上に取り上げた民主党の例で言えば
小泉首相のことを調べもしないで
内輪で「解散なんてできっこない」と
楽観的に決め付けてしまって、
いざ解散になったらなんの準備もしてなくて
小泉首相にこてんぱんにやられたと。。。(苦笑)

いくらでも他に例はあるんだけど
なんで1990年代の日本は
「失われた10年」になったのだろうか。

端的に言えば、
役所が業界という
内輪からしか情報を得られず、
経済のグローバル化、
それにともなう
自由化・規制緩和などの流れを
きちんと認識できず、
また政治家はそんな役所に
情報を依存していたから
動きようがなかったからだ。

会社だってそうだったんだよ。

「景気はいつよくなるんですかなあ」
「次の景気対策はいつでしょうなあ」

私の記憶から言っても、
業者さんと商社の会話は
こんなようなもんで
しょせん内輪で話してるだけだから、
世界経済でこれまでと
ぜんぜん違う現象が起こってるという
認識がさっぱりなかった。

私は、日本人は外の世界の「敵」から
いかに情報を取るかということについて
今以上にもっと真剣に考える必要があると思う。

こんなことを言うと
怒られるかもしれないけど、
私の政局分析や外交の分析が
なぜにある程度の説得力を持っていると
多くの方に評価していただいているかというと、
それはおそらく、自分の「敵」に対して、
客観性を保とうと努めているからだと思う。

それに対して、
政治や外交を分析する方の多くは
まず自分の政治的立場というものがあって
その立場に都合よく物事を
解釈しようとしているように
見えるんだよね。

結果として
自分の内輪が全て正しく、
外の敵は全て間違っているという
結論になることが多いから。

だから、何を言っても
とんちんかんになる。。。(苦笑)

申し訳ないけどね、
そういう分析が
ほんと世の中には多いね。

「私は純ちゃんが嫌いだけど高く評価する」

「政権交代可能な政党は必要だと思うけど
岡田さんや前原さんの政局運営は
小学生並みの稚拙さ」

「私は中国人も韓国人も好きだけど
中国・韓国の外交を厳しく批判する」

いつも私が言っていることの意味を
せめて「かみぽこ政治学」を
応援してくれている方々には
わかってほしいなと思うのです。

右の人たちも左の人たちも
自分が共感するものだけを
盲目的に賛同して、
共感できないものは
無理やりにでも無視したり、
乱暴に攻撃するような姿勢では
ほんとのことは何も見えてこない。

自分が共感することができない
外の世界の「敵」に対して、
客観的な目を向けることを
努めてやっていだだきたいと
思うのですね。

それでは、またね。







最終更新日  2006年08月21日 09時38分18秒

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