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2007年06月05日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
松山千春氏の楽曲を全く音楽理論的根拠のない、
私の勝手な解釈により紹介することで、
人生と恋愛を考える(?)このコーナー。

ということで、今日はこの曲。

「時流」

まずはいつものように曲の世界から。
------------------------------------------------------------
(Keep believing in your dreams♪
If you wannna get where you wanna♪
Rain or shine time is on your side♪
And we'll keep walking up our mountains♪
However high we have to clinb♪
Someday we're gonna get there♪
Toghther you and me♪)


遥かに 連なる 山は 白く
秋から 冬へと 姿 変えて
 私は ひたすら 歩いて 来ました
 誰にも 自分にも 恥じる事無く
冷たい 北風 抱いて おくれ

流れる 雲さえ こごえ ながら
明日は どこかで 息を ひそめ
 私は いつでも 信じて 来ました
 小さな 夢だけど かなえられると
冷たい 北風 抱いて おくれ

 私は ひたすら 歩いて 来ました
 誰にも 自分にも 恥じる事無く
冷たい 北風 抱いて おくれ

冷たい 北風 抱いて おくれ

冷たい 北風 抱いて おくれ


(Keep believing in your dreams♪
If you wannna get where you wanna♪
Rain or shine time is on your side♪
And we'll keep walking up our mountains♪
However high we have to clinb♪
Someday we're gonna get there♪
Toghther you and me♪)

(JASRAC許諾第J070214365号)
-----------------------------------------------------------

うん。。。

この曲は昨年、フジテレビの

「ミュージックフェア」

で千春さんが唄った曲だね。
僕はもちろん観れなかったけど
ネット上とかで番組を観た人の
感想とかを見ると、
普段千春さんの曲など
聴かない人たちにも
かなり好評だったようだ。(苦笑)

この曲ね、曲の始め、間奏、終わりに
ゴスペル風の英語のコーラスが
付いているんだよね。

CD聴きながら、
なんとかそれを聞き取って
書きたかったんだけど
ダメでした。。。(苦笑)

いや、なにを言っているのかは
わかるんだけど、
さすがに文字にして
書けるくらいに
正確には聞き取れないもんで。。。(苦笑)

誰かわかる方、
掲示板にでもご連絡ください。

これも歌詞のところに
掲載できたら
もっと曲の世界を
よく伝えられると思うから。

えっ?

在英7年のあんたが
わからんかったら
誰もわからんって??(苦笑)

いや、そんなことないかも。。。(恥)

うひょひょ。。。

まあ、冗談はそのくらいにして
本題に入りたいのだけど
この曲はなんといっても

「冷たい 北風 抱いて おくれ」

これは、僕だけかも
しれないんだけどね。(苦笑)

僕は若い頃は、
自分にとって居心地のいい場所を
探していたように思うんだよね。

例えば、自分の思ったことができる
大きな責任を与えられて、
やることなすことうまくいって、
周りにも厳しい上司とかいないで、
自分を理解してくれる人ばかりで
というような場所を
探していたような気がする。

いや、もちろん
現実にそんな場所が
あるわけないのは
わかっていて、(苦笑)
現実の中で
それなりに一生懸命
毎日をがんばっていたんだけれども、
ただ、自分の人生において
キャリアップとか考える時に

「より心地よい場所」

を、探していたような気がする。

だけど、実際に30代の始めに
会社を飛び出してみて、
日本からみたら
地球の果てとしか言いようのない
英国の田舎に7年もいて、
つくづく思うことは

「より心地よい場所なんて
ないんだな」

ということだ。

悩み苦しみながら
一生懸命がんばって
1つの結果を出しても、
また次の場所では同じような、
いや、それ以上に厳しい
悩み、苦しみが待っている。

昔の自分だったらね、

(こんなはずじゃない。。。)

と思って、
自分に合いそうな
別の場所を探そうと
したかもしれない。

今は、そんなふうには思わない。

人生っていうのは、
悩み、苦しみながら
歩んでいくもんだと
思えるようになったしね。

悩み、苦しんだ後に
楽になりたいんじゃなくて
また、次の悩み、苦しみを
しっかりと受け止める。

そういう人生を
歩んでいくことに対して
それも「人生の味」で
いいんじゃないかと
受け止められるように
なったような気がする。

「私は ひたすら 歩いて 来ました
誰にも 自分にも 恥じる事無く」
「私は いつでも 信じて 来ました
 小さな 夢だけど かなえられると」

一生懸命、悩み、苦しみながら
生きてきたからこそ、
太陽がぽかぽかと照っている
暖かい土地を探したいんじゃなくてね。

「冷たい 北風 抱いて おくれ」

あえて、冷たい北風に
抱かれたいと考える。

そういうのも、
少しだけわかるような
歳になっちゃったんだろうか。。。(苦笑)

それでは、またね。

アルバム「風光る」収録  2003年11月5日発売

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『松山千春 風光る』

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最終更新日  2007年10月29日 12時33分02秒



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