000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

かみぽこぽこ。

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

楽天プロフィール

設定されていません

フリーページ

お気に入りブログ

【黄金世代】第4回… Qoo。さん

【作品紹介2】 星山… Izumi Yukioさん

暮らしごと 千佳りんさん
中年よ、大志を抱け! 断言児さん
じょん・どー PhDを… じょん・どーさん
エッジ・ランナーズ 猫ジャラしマスターさん
かっちゃんの~1歩… katsuchan55さん
~ももの新たなる旅… もも1016さん
人生やだとはいえな… やだやだもんさん
ぱろぷんて爆弾~落… t8o8tさん

コメント新着

 ダンスインザダーク@ 政府税制調査会は何をしたか? 結局、政府税制調査会はこっそりと増税し…
 まくらん@ ・・・ かみぽこちゃんさんのブログは、小泉政権…
 まくらん@ ・・・ かみぽこちゃんさんのブログは、小泉政権…
 タカダ@ アクセス数  アクセス数には、アンテナに登録して放…
 ゴルゴムの仕業だ@ 狂信者に薬は効かない…どうしてこうなった かみぽこさんは民主党崩壊時に起こるであ…
2007年08月01日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、参院選総括(中編)です。

一方、自民党の話となると
これはちょっと深刻だなと思う。

なぜなら、まさに郵政解散総選挙での
民主党大敗北の裏返しのようなことが
自民党に起こったように思うからだ。
つまり、

「自民党のセーフティシートが崩れた」

ということだ。

例えば、四国4県で自民党が全滅したこと
森さんの地元、石川など北陸で負けたこと、
「うーやんの3本指」や「橋本消費税」の時でも
ありえなかったことが起きたのだ。

僕がこのエントリーの最初に
勝ちも負けもわからない状態を
予想していたのも、
実は、

「自民党がセーフティシートを
落とすことはない」

と思っていたからだ。

どんなに安倍首相が不人気でも、
最後は四国4県は
自民党になるだろうとかね、
思っていたわけですよ。(苦笑)

それが崩れてしまった。。。

また、地方というだけでなく、
自民党の支持団体についても、あの

「日本医師会の推す武見敬三が落選」

するなど、民主党に
切り崩されてしまって
軒並み得票数を
前回より減らしてしまった。

民主党の組織候補が
先に書いた自治労・相原さんだけでなく
軒並みに得票数を伸ばしていることと
対照的である。

僕は思うのだけれども、
いくら無党派対策が
重要な時代だといっても、
セーフティシートを
確立することの重要性は
薄れていないと思うのだよね。

英国の政治を見てみると
労働党も保守党も
どちらも「改革」を訴えていて
これは伝統的な
保守思想とも労働思想とも
異なるものなんだよね。

それで、両党とも
伝統的な支持者からは
厳しく批判されているのだけど
だからといって、その支持者が
反対党に投票することはない。

このセーフティシートの部分が
安定しているからこそ
安心して都市部だけを狙って
改革を訴えることができる。

翻って日本を考えてみても
小泉首相が支持団体に対して
メチャクチャなことを言っても
当時はまだ、支持団体のほうが
自民党を裏切ることはないという
安心感があったから、
構造改革を訴えることができたのだ。

特定郵便局長会は別にしても
他の団体と自民党の関係は
まだしっかりしてたからね。(苦笑)

逆に、岡田民主党は
労組との関係が
不安定になっていたから、
郵政民営化で中途半端な
対応になってしまった。

しかし、今後は
自民党の支持団体は
なにがあっても自民党では
なくなったわけだ。

だから、自民党は今後、
支持団体の顔色を伺いながら
物事を決めないといけなくなった。

これは改革を推進しようとするとき、
意外な足かせになるだろうね。

一般的な通説と逆かもしれないけど(苦笑)

「支持団体との関係が強固なほど
選挙を心配せず改革的な政策を
大胆に訴えることができる」

のである。

自民党というのは伝統的に
支持団体の意向に反する政策を
意外にたくさん決めてきたという
歴史があるけれども、
これが変わるかもしれないね。

僕は、今回の選挙で自民党が深刻なのは
安倍首相や閣僚の資質などよりも
セーフティシートを失ったことであり、
この総括をきちんとできないで、

「敗因は安倍さん」

と総括してしまったなら、
自民党の未来は非常に危ういと
言わざるを得ないと思う。

さて、民主党の話に戻すけれども
政権獲得に一歩前進したからといって
民主党が今すぐ政権を担当できるとは
誰も思ってないだろうし、
僕も思ってない。(苦笑)

確かに「最強野党」だとは思うが
それは、55年体制下の
野党のあり方にプラスして、
与党の支持基盤切り崩しを
成功させたということであってね。

でも、自民党のセーフティシート
を崩したとはいっても、
それを奪い取って
民主党のセーフティシートに
したわけじゃない。
まだ、

「やっぱりほんとは自民党が好き」

という人が、多いと思うんだよね。(苦笑)

だから、参院選が終った後に
小沢代表が

「本当の戦いはこれからだ」

と、議員に向かって
檄を飛ばしたのは
まったく正しいと思う。

それと、政策についてだけれども

「21世紀の政権を担う政党」

としては、まだ足りないものがある。

なにより、国民の心を
鷲づかみにするような
政策がない。

今の民主党だと
なんだか55年体制下の
再配分の政治みたいなものに
戻りそうな感じで
なんだか明るさがない。(苦笑)

同じ、センター・レフトでもね、
英国労働党に
トニー・ブレアが出てきた時の

「第3の道」

のような、
パーッと華やかな
アピールがないというかね。(苦笑)

だから、それを作らないといけない。

でも、あくまで言っておくけど
それは今、小沢民主党が
やっている方向性を
変えるということではない。

地元回り・支持団体回り、
自民党の支持団体回り(苦笑)
国会での政府・与党案の
徹底的な批判をしっかりして、
それを通じて得た
いろんなデータや情報を基にして

「現実的で、かつ華やかな政策」(苦笑)

を、打ち出すことなのだ。

例えば農業政策である。
(2007年5月21日
農業改革を、民主党にとっての構造改革の本丸とせよ。(前編)
農業改革を、民主党にとっての構造改革の本丸とせよ。(後編)   )

農協にどんなに門前払いを食っても(苦笑)
がんばって通い続けることだ。

民主党の若手はこれを
つまらない他の草取りだと
思ってはならない。

農協回りの先には
君たちが大好きな、
WTOやFTAなどの
華やかな貿易交渉が
待っているのだよ。(苦笑)

この政策ということに関して、
1つ付け加えるとね、

「民主党が割れる」

という人が
いまだに結構いる。(苦笑)

僕は断言しておくけれども、
民主党は割れませんよ。

僕は前から言っているのだけど
民主党がバラバラだという批判は
当たってないと思う。

まずもって、
所属議員の政策の幅が
広いというなら、
それは自民党も同じである。

自民党だって、
派閥の連合体のようなもんで
その派閥によって
結構政策は異なっている。

ただ、なんで民主党だけが
バラバラだと批判を受けるのかというと、
それは、自民党が
ずっと1つの政党だったのに対して
民主党は小さな政党が集まってできたという
政党としての成り立ちの違いのせいである。

要は、政党としての
イメージの問題であって
実際には、政党内部の状況に
大きな違いがあるわけではないのだ。

しかし、自民党は政策がバラバラでも
政権政党であること自体に
政党としての求心力があるが、
民主党にはそれがないという
批判もあるよね。

でもね、これも実は当たってない。
民主党という政党は

「政権交代の実現」

という一点に関しては、
意外なほど
党内は一枚岩である。

少なくとも、自民党が
政権政党でありたいことで
一枚岩であるほどには。。。(苦笑)

そして、もう1つ大事なことだけど
民主党は結党以来10年、

「自民党とは政策では戦えない。
自民党と戦うには数の力が必要」

ということを、
嫌というほど経験してきたと
いうことを指摘したいと思う。

自民党という政党は
なんでもありなので、
野党がなんか政策を打ち出すと
いつのまにか自分のものに
してしまうんだよね。

そして、自民党と政策で戦う政党は
必ず弱体化させられてしまう。

70年代に自民党が
福祉をやりだして
社会党が弱体化し始めたし、
小沢さんの自由党が
保守的な政策を出していたら
自民党がそれを吸収して
自由党が崩壊したし、
民主党が改革を打ち出したら
いつの間にか小泉さんが
それを横取りしたような
ことになっちゃったしね。。。(苦笑)

こういう嫌な経験の数々が
民主党の議員1人1人の
骨の髄まで染みていると
思うのだ。だから、

「自民党と戦うには、
まずなによりも数の力が大事」

ということで、
意外なほど
党内は一致しているのだ。

そして、出身政党の色がない
若手議員が増えていることもある。

だから、自民党の方には
申し訳がないが、
民主党の分裂は期待できないよと
言っておきたいと思う。

そして、もう1つ
自民党に冷や水をかけて
カポーンと脳天を
ハンマーで殴って
差し上げるのだけど(苦笑)

「公明党」

のことである。

民主党がこれから、
公明党に手を突っ込んでくる
可能性があるよと。

みんな忘れているけど、
公明党はそもそも地方レベルでは
自民党より民主党とのほうが
人間関係は深いものがある。

それは、かつて

「社公民路線」

というのがあってね、
社会党・公明党・民社党で
連立政権構想というものが
1970-80年代にあったわけだ。

この社公民の関係が、
民主党と公明党の地方組織の間で
しっかり残っているということだ。

「今は仕方ないけど、
いつかはいっしょにやりましょう」

という会話は、地方レベルでは
ひっそりと交わされている。

民主党の代表が
小沢一郎さんであることに対して、
自民党の総裁が
仲間以外とは付き合えない
安倍晋三さんであることを考えると、
民主党が公明党に手を突っ込んでくる危険を
自民党の地方組織や国会議員は1人1人
マジでやばいと考えないと
いけないと思う。

以上、自民党への

「愛ある毒舌」

です。(苦笑)

いや、参院選後の自民党を見ていると
なんか緊張感がないんだよね。
うーやんや橋龍の時より
ぼろ負けなのに、
その時ほども緊張感がない。

なんかちょっと風が吹いただけと
思ってるんじゃないだろうか。

それは違いますよ。

自民党は間違いなく、
結党以来最大の危機に
陥っていると思いますよ。

だから、「愛ある毒舌」です。(苦笑)
まだ自民党には
がんばってもらわんと
いかんからね。

それでは、後編へ。







最終更新日  2007年08月01日 19時52分43秒

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.